J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介
現在流行っている曲は、クラシックだけでなくポップスもジャズも含め、これまでの作曲家が大きく関わっています。
なかでもクラシックは音楽の基礎と言われていますが、そのなかでも「音楽の父」で有名なヨハン・ゼバスティアン・バッハは、まさに音楽の土台を作った一人と言っても過言ではないでしょう。
そんなバッハの音楽は、宗教的な色彩を持ちながら、哲学的な深さと細部まで緻密に洗練されている構成が特徴的で、メロディも非常に美しい作品ばかりです。
史上最高の作曲家であるヨハン・ゼバスティアン・バッハの音楽の世界を、ぜひご覧ください。
- J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介
- J.S.Bachの人気曲ランキング【2025】
- 【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介
- ヘンデルの名曲|人気曲を一挙紹介
- 【バロック音楽】時代を越えて愛され続ける代表作・有名曲を厳選
- ヴィヴァルディの名曲。人気のクラシック音楽
- 【本日のクラシック】今日聴きたいオススメのクラシック音楽と名演集
- 【モーツァルト】代表曲、人気曲をご紹介
- 人気のクラシックピアノ曲。日本人ピアニストの名演集
- かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- 【カルテット】弦楽四重奏の名曲と人気曲
- François Couperinの人気曲ランキング【2025】
- バレエ音楽の名曲|定番のクラシックを紹介
- 【ベートーヴェン】名曲、代表曲をピックアップ!
- 美しすぎるクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介(146〜150)
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV846 前奏曲J.S.Bach

音楽の父と呼ばれるヨハン・セバスティアン・バッハが鍵盤楽器のために作曲した、全2巻からなる『平均律クラヴィーア曲集』。
第1巻に収録されている『第1番 前奏曲』は、のちにシャルル・グノーの歌曲『アヴェ・マリア』の伴奏に使用されたことでも知られる、穏やかで美しい1曲です。
アルペジオで自然に移り変わっていくシンプルな構成で、装飾や劇的な変化はありません。
しかし、きっと聴いているうちに心が静まっていくのを感じられ、ピアノの音色が心の奥に浸透していく感覚を味わえるでしょう。
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 BWV846 前奏曲J.S.Bach

『平均律クラヴィーア曲集』は、24調の楽曲が1巻、2巻それぞれに収録された、鍵盤楽器のための作品集です。
第1巻 第1番の前奏曲は、シャルル・グノーの代表作品『アヴェ・マリア』の伴奏としても有名であり、この曲集のなかでもっとも親しまれている曲といえます。
和音の移り変わりが自然で美しく、非常に穏やかな曲調で、旋律が複雑に入り組んだ作品が多い『平均律クラヴィーア曲集』のなかでも、比較的取り組みやすい1曲!
ゆったりとしたテンポで、横の流れを意識しながら演奏しましょう。
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第6番 BWV851 前奏曲とフーガJ.S.Bach

『平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第6番 BWV851 前奏曲とフーガ』は、多くのピアノ学習者がバロック音楽の勉強のために取り組む『平均律クラヴィーア曲集』のなかの1曲です。
この曲集は、フーガの難易度をベースに演奏の可否を判断するほど、フーガが重視されている作品。
逆をいえば、前奏曲はフーガほど難易度が高くないともいえます。
各声部に出てくるトリルが硬い音にならないよう、基礎練習やストレッチをしてから練習に臨むことをオススメします!
平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第1番 BWV 870 プレリュードJ.S.Bach

音楽の父と称される偉大な作曲家、ヨハン・セバスティアン・バッハ。
多くの名曲を持つバッハですが、中でもオススメしたいのがこちらの『平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第1番 BWV 870 プレリュード』。
規律正しい美しさを感じさせるメロディーですが、同時に深い哀愁もただよわせています。
『平均律クラヴィーア曲集』は名曲が揃っていますので、この作品が気に入ったという方は、ぜひ他の作品もチェックしてみてください。
無伴奏チェロ組曲 第1番 第1番ト長調 BWV1007J.S.Bach

ヨハン・セバスティアン・バッハ作曲の『無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007』です。
第1番:プレリュード、第2番:アルマンド、第3番:クーラント、第4番:サラバンド、第5番:メヌエット1/2、第6番:ジーグの全6曲で構成された組曲で、TBS系TVドラマ『カルテッド』でチェリストのすずめちゃん(満島ひかりさん)もこの曲を弾いています。