「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(411〜420)
花瓶に触れたバルーン

繊細な感情を描いた楽曲です。
バルーンさんによる作品で、2016年に公開されました。
曲調は切なさを含んだミディアムテンポのロックで、エモーショナルなメロディーと感情的な歌詞が特徴的。
恋愛における相手との微妙な関係性に対するいらだちや、不安定なコミュニケーションによる葛藤が歌詞に反映されているんです。
深夜の静けさや孤独感を背景に、心の中で揺れ動く感情を巧みに表現しているのがわかります。
大人っぽい曲を歌いたい方にぴったりですよ。
kagerou國

東京を拠点に活動する4人組オルタナティブロックバンド、國。
2020年9月に結成され、インディーズシーンで存在感を示しています。
哀愁を帯びたギターと力強いリズム、美しいボーカルワークが特徴。
2022年7月にはミニアルバム『MOMENTUM』をリリース、SpotifyやApple Musicの公式プレイリストに選出されるなど評価を得ています。
ノスタルジックな雰囲気の中に深い感情が込められた音楽性が、聴く人の感情を揺さぶります。
ライブ活動も精力的におこなっており、その場の空気感を大切にした演奏は必見。
ぜひチェックしてみてくださいね!
カレーライスにゃかなわない真島昌利

食べ物をテーマにした曲として、真島昌利さんがソロ活動時代に作り上げた心温まる楽曲です。
カレーライスという日常的な料理を題材に、料理を作る過程や食べる喜びを通して、人生の小さな幸せを見つける大切さを歌っています。
1994年10月にシングルとしてリリースされ、ザ・ブルーハーツ解散後の真島さんの新たな音楽性を示す作品となりました。
ポップロックの要素が強く、プロデューサーの佐久間正英さんによるアレンジも相まって、親しみやすさとロックの魂が融合した一曲に仕上がっています。
料理を通じて心の慰めを求める人や、日常の中に幸せを見出したい人にぴったりの曲ですね。
影祓いEnami Jun

陰陽師の世界観が広がる、ドラマチックな和風ボカロ曲です。
ボカロP、Enami Junさんの作品で、2024年2月に発表されました。
重厚なメロディーと、和楽器を取り入れた壮大なサウンドが特徴。
KAITOの深みのあるボイスが、荘厳な雰囲気を一層際立たせています。
厄払いや怨念をテーマにした歌詞は、神秘的な情景が目に浮かぶよう。
和風のダークファンタジーが好きな方にぴったりの1曲です。
歌曲集「2つの歌」より「月の光」Gabriel Fauré

1887年に作曲されたこの歌曲は、フランスを代表する作曲家ガブリエル・フォーレの代表作の一つです。
フォーレは9歳でパリの音楽学校に入学し、サン=サーンスに師事するなど、幼少期から音楽の才能を開花させました。
本作は、ポール・ヴェルレーヌの詩に基づいており、月光の下で行われる仮面舞踏会を描いています。
華やかな外見と内に秘めた哀愁のコントラストが、フォーレの繊細な音楽表現によって見事に表現されている魅力的な作品。
歌とピアノのアンサンブルで聴くのもよいですが、ピアノの独奏で聴くのもまた違った魅力を感じられます。
秋の夜長に、物思いにふけりながら聴くのにぴったりの1曲ですね。
片依存とた

恋愛の不安な気持ちに寄り添う、とたさんの本作。
繊細な歌声とESME MORIさんプロデュースによる可愛らしさとゆがみを帯びたポップなサウンドが印象的です。
歌詞には、深い感情の揺れ動きが表現されていますね。
2024年4月に配信リリースされ、同年9月にはDaokoさんをゲストボーカルに迎えたRemix版も配信されました。
恋愛や人間関係の葛藤に共感をおぼえる方や、ベッドルームポップを好む方にピッタリの1曲。
切ない夜に聴けば、きっと心に響くはずです。
KAMIGAMI-神噛-マキシマム ザ ホルモン

重厚なメタルサウンドにパンクやラウドロックの要素を巧みに織り交ぜた音楽性が魅力のマキシマム ザ ホルモン。
本作は2021年6月にリリースされた、アニメ『終末のワルキューレ』のオープニングテーマです。
神々と人類の壮絶な戦いを描く物語の世界観を見事に表現し、激しいメタルサウンドと力強い歌詞が印象的。
運命に抗う人類の姿を強調した歌詞は、聴く者の心に響きます。
アニメファンはもちろん、激しい音楽が好きな方にもオススメの1曲。
ライブで体感すれば、さらにその魅力が倍増すること間違いなしですよ!