「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(401〜410)
革命前夜eill

スタイリッシュな音楽性で知られる女性シンガーソングライター、eill。
ジャンルとしてはポップにあたるのですが、その音楽性は非常に洋楽的。
邦楽にはないリズム感で、斬新な楽曲をリリースし続けています。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『革命前夜』。
シンセポップとエレクトロポップをミックスしたような音楽性で、全体を通してダウナーな雰囲気にまとめられています。
Aメロは非常に低音で、Bメロから高いパートが登場します。
ただウィスパーボイス気味に歌われているので、高いパートで大きな声量を出す必要はありません。
以上のことから、全体的に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
飾りじゃないのよ涙は中森明菜

透き通るような歌声と切ない歌詞が絶妙に融合した、1980年代を代表する名曲です。
中森明菜さんの代表作として知られ、1984年11月のリリース以来、多くのリスナーの心をつかんできました。
オリコンチャートで1位を獲得し、62万枚を超える売り上げを記録する大ヒットとなりましたね。
井上陽水さんが手掛けた楽曲は、人間関係の移り変わりの中で感じる孤独や切なさを見事に表現しています。
涙を流すことを避けてきた女性の心情が描かれ、深い感情の表れとしての涙の価値が伝わってきますよね。
失恋や別れを経験した方々の心に寄り添う、心揺さぶられるナンバーです。
カルメン幻想曲 (サラサーテ)吉村妃鞠(HIMARI)

吉村妃鞠(HIMARI)さんは2011年生まれの日本のヴァイオリニストです。
クラシック音楽の分野で活躍し、3歳からヴァイオリンを始めました。
6歳でプロのオーケストラと共演するなど、天才少女として早くからその才能を発揮しています。
これまでに国内外の42のコンクールで1位または特賞グランプリを受賞しました。
2022年にはフィラデルフィアの名門カーティス音楽院に最年少で入学しています。
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団やNHK交響楽団など、著名なオーケストラと共演し、HIKARI名義で活動を始めています。
クラシック音楽のソロヴァイオリニストとして、世界中の人々に音楽を届けることを目指し、日々研鑽を積んで将来が楽しみなヴァイオリニストの一人です。
乾杯鎮座DOPENESS

ヒップホップシーンで圧倒的なセンスをほこるラッパー、鎮座DOPENESSさん。
非常にハイセンスなフロウと音楽性でコアなヘッズや音楽マニアから絶大な支持を集めていますね。
そんな鎮座DOPENESSさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『乾杯』。
メロウなラップで、どちらかというとボーカル要素の強い作品です。
本人が低音ボイスの持ち主ということもあり、全体を通して低音を魅力的に聴かせられます。
歌う際は「R」の発音とグルーヴを意識しましょう。
そうすることで、日本語なのに洋楽っぽく聴こえます。
「か」から始まるタイトルの曲(411〜420)
カタコトsloppy dim

sloppy dimが紡ぎ出す音世界は、現代社会の縮図を映し出す鏡のようです。
本作では、SNSやスマートフォンが人間関係に与える影響を、不器用な魔法使いの少年を主人公に据えて描いています。
言葉の持つ力と責任を問いかける歌詞は、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。
2020年9月にデジタルシングルとしてリリースされた本作は、彼らの代表曲の一つとして多くのファンに愛されています。
静かな夜の街角で聴きたくなる1曲。
エモーショナルな雰囲気を求めるあなたの心に、きっと寄り添ってくれるはずです。
カモン栄一打首獄門同好会

ハードなサウンドと日常的な題材を巧みに融合させた楽曲です。
打首獄門同好会による本作は、2024年7月にリリースされました。
彼らの「生活密着型ラウドロック」というコンセプトを体現しており、同年発行の新1万円札にプリントされた渋沢栄一、を曲に落とし込んでいます。
ユーモラスな歌詞世界に重厚な音像が絶妙にマッチしていて、クセになっちゃうんですよね。
忘年会や新年会の余興で使えば、世代をこえて盛り上がれるかも!
カイト槇原敬之

冬の澄んだ空気の中で凧を揚げる情景が目に浮かぶような、温かみのある楽曲です。
槇原敬之さんが2007年11月にリリースしたアルバム『悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。』に収録され、テレビドラマ『グッド・ドクター』のエンディングテーマにも起用されました。
歌詞には「向かい風」や「糸」といったモチーフが登場し、困難に立ち向かう勇気や、大切な人との絆を象徴的に表現しています。
心に響くメロディと歌詞で、日本ゴールドディスク大賞の「ベスト・カラオケ・ソング賞」も受賞。
お正月に地元の友人や親戚と集まった際に歌えば、新年への希望や決意を共有できる素敵な1曲となるでしょう。





