タイトルが「り」から始まる曲
ら行の2番目にやってくる「り」。
しりとりをすると、1番初めに考えなければならないお題になることも多いですよね。
そんな「り」から始まるタイトルの曲って、どんな曲が思いつきますか?
この記事ではタイトルが「り」で始まる曲を紹介していきます。
ら行って言葉を探すのがなかなか難しい行ですが、その中でも「り」は「りんご」や「流星」「リアル」など、曲名になりやすいような言葉が実は多いんです。
ぜひ記事をチェックして、お気に入りの曲を見つけたら聴いたり、歌ってりしてみてくださいね!
タイトルが「り」から始まる曲(441〜450)
Liquid Fingers渡辺香津美

1971年に17歳という若さでアルバムをリリース、圧倒的なテクニックでシーンに若き天才ギタリストとして鮮烈なデビューを果たした渡辺香津美さんが、1980年に発表したフュージョン・アルバムにして大ヒット作です!
鮮やかな黄色で統一されたジャケットも印象深い本作の『トチカ』という何とも不思議な語感を持つアルバム・タイトルですが、これは渡辺さんが飼っていた愛犬のお名前「図知華」から取ったものだそうですよ。
ヴィブラフォン奏者のマイク・マイニエリさんを共同プロデュースに迎え、マイケル・ブレッカーさんやマーカス・ミラーさんといった超一流の海外勢たちと魅せる流麗な演奏の素晴らしさは、今さら語るまでもないでしょう。
日立のオーディオ・ブランド「Lo-D」のCM曲として起用された『ユニコーン』をはじめとして、全曲が渡辺さんの作曲によるもので、天才ギタリストとしてのテクニックだけではなく、メロディーメイカーとしての才能が遺憾なく発揮された作品でもありますね。
ジャズ~フュージョンに興味がある方はもちろん、ロックやポップス、ソウル・ファンなど聴く人を選ばない間口の広さをぜひ味わってみてください!
Reborn玉置成美

2024年1月にリリースされた玉置成実さんの楽曲は、アニメ『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のオフィシャルサポーターソングとして選ばれました。
「再会」をテーマにしたアップテンポのナンバーで、新たな未来への希望が込められています。
玉置さんの美しい歌声と力強いメッセージは、リスナーの心に強烈なインパクトを残すことでしょう。
本作は期間生産限定盤と通常盤の2形態で発売され、それぞれ「Affection」という楽曲とインストゥルメンタルバージョンが収録されています。
ガンダムファンはもちろん、前向きな気持ちになりたい人にぴったりの1曲です。
Ringo star王林(りんご娘)

青森の津軽弁で多くのバラエティ番組で活躍する王林さん。
1人でバラエティ番組で頑張っている姿が印象的ですが、実は青森県を中心に活動するアイドルユニット、りんご娘のメンバーなんです。
青森県弘前市出身で、9才のときに弘前のアクターズスクールにモデルになることを目指して入ったことからエンターテインメントの世界に入りました。
りんご娘のメンバーとして王林の名を名乗る人物としては実は2代目の彼女。
テレビ番組『ラストアイドル』にも出演し負けてしまうものの、その後セカンドアイドルとして結成されたGood Tearsに加入していたこともあります。
一切飾らない素の姿が愛される魅力です!
タイトルが「り」から始まる曲(451〜460)
リトル・ダーリン田村英里子

かわいいゴマフアザラシのゴマちゃんが登場するアニメ『少年アシベ』のオープニングテーマ。
ゴマちゃんの人気をきっかけに、当時ゴマフアザラシブームが巻き起こりました。
歌詞はアニメに登場するゴマちゃん、アシベ、そしてアシベの親友スガオのつながりを連想するような、ほっこりする内容。
田村英里子さんの歌声が、その歌詞をより温もりある雰囲気にしてくれています。
旅の夜風神戸一郎・青山和子

旅路の中で感じる切なさを描いた楽曲です。
タイトルの夜や曲中に登場する月からは秋の風景もイメージされますね。
男の一人旅を描きつつ故郷の人々へと思いをはせている様子が、やさしいサウンドと重なって切なさを際立たせている印象です。
また具体的な地名が記されていることから京都への旅路が描かれていることもしっかりと伝わりますね。
京都の紅葉を見たことがある人なら、この曲で描かれる秋の情景がより鮮明にイメージされるのではないでしょうか。
鱗秦基博

恋愛の葛藤を見事に表現したこの曲は、秦基博さんの2枚目のシングルとして2007年6月にリリースされました。
日本テレビ系夏ドキュメンタリー『テージセー 〜1461日の記憶〜』のイメージソングにも起用された本作。
秦さんの優しい歌声が、恋のもどかしさや言葉にできない思いを紡ぎ出します。
ギター1本で心を揺さぶる秦さんのライブを思い起こさせる魅力があります。
カラオケで歌えば、スポットライトを独り占めできるはず。
片思いをしている人や、何かを告白する勇気が必要な人の背中を押してくれる1曲です。
練習して、ぜひカラオケで披露してみてください!
LITMUS緑黄色社会

緑黄色社会の楽曲で、2021年8月25日CDリリース。
テレビ朝日系木曜ドラマ『緊急取調室』の主題歌として書き下ろされた楽曲だそうです。
この緑黄色社会のボーカル、長屋晴子さん、とても透明感のある歌声が魅力のシンガーさんですが、その歌声の魅力はこの曲の中でも存分に発揮されています。
この楽曲をカラオケで歌う場合、力んで歌ってしまうと楽曲が台無しになってしまうので、できるだけ力を抜いた歌唱をするように心がけてみてください。
サビ部分の少しパワフルに歌われているところとのコントラストを明確に表現することが、いい感じで聴かせる上でのコツになってくると思います。





