秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2026】
降り注ぐ日差しが少しずつ柔らかな光へと変化して、夜には涼し気な風を感じる瞬間、秋が来たのだなと実感しますよね。
秋といえば芸術の秋、ということで今まで聴いたことがなかった音楽ジャンルを知る良い機会でもあります。
そこで今回の記事では、そのものずばりな往年の人気オータムソングを中心として、どこか物悲し気な秋という季節にオススメの洋楽をご紹介。
ロックやポップス、ソウルなどジャンル問わず、有名なあの曲から近年の人気曲、あまり知られていない隠れた名曲までを厳選したラインアップでお届けします!
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秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2026】(131〜140)
Autumn ChangesDonna Summer

アメリカのシンガー・ソングライターであるDonna Summerによって、1976年にリリースされた4枚目のアルバム『Four Seasons Of Love』に収録されている曲です。
このアルバムは、四季に関連させて恋愛のストーリーを歌ったコンセプト・アルバムです。
Autumn’s Not That ColdLorrie Morgan

穏やかな秋の風が心地よく吹き抜ける季節。
ロリー・モーガンさんが1991年4月にリリースしたアルバム『Something in Red』に収録された本作は、まさに秋の心情を歌い上げた名曲です。
失恋の痛みを乗り越えようとする女性の心の機微を、美しい秋の風景に重ね合わせて描いています。
モーガンさんの感情豊かな歌声が、リスナーの心に深く響きます。
カントリーミュシックの枠を超えて、誰もが共感できる普遍的な歌詞が魅力。
秋の夕暮れ時、窓辺でゆっくりと聴きたい1曲です。
心に秋風を感じたい方におすすめです。
Killing Me SoftlyRoberta Flack

世界中のシンガーやグループによってカバーされ、時代をこえて愛され続けるポピュラーソングの名曲中の名曲です。
日本では『やさしく歌って』という邦題でも知られ、ネスカフェのCM曲としても有名ですよね。
もともとはロリ・リーバーマンさんという女性歌手が1972年にリリースしたものがオリジナルですが、世界的に有名となったのは『愛は面影の中に』などの大ヒット曲で知られるロバータ・フラックさんが歌唱したバージョンです。
1973年にリリースされて全米チャート1位を記録、グラミー賞の最優秀レコード賞、最優秀楽曲、最優秀女性ボーカルという三部門を制覇しました。
タイムレスなメロディと哀愁漂うサウンドは、まさに秋の夜長にぴったりと言えるのでは?
ヒップホップ・グループのフージーズや、渡辺美里さんが歌うバージョンなどもぜひチェックしてみてください!
Autumn Shade IIThe Vines

2000年代の洋楽ロックとともに青春を過ごされた方で、オーストラリア出身のザ・ヴァインズの名前を特別なものとして今も感じ続けている音楽ファンは多いはず。
ガレージロック・リバイバルが巻き起こった2002年にリリースしたデビュー・アルバム『Highly Evolved』の世界的な成功は、リアルタイムで彼らを知った私にとっても鮮烈な新人のデビューとして記憶に残っています。
そんな彼らが2004年に発表したセカンド・アルバム『Winning Days』は、前作以上に音楽性の幅を広げた意欲作なのですが、この作品に収められている『Autumn Shade II』という曲を紹介しましょう。
「ビートルズとニルヴァーナの融合」とも言われた初期の彼ららしい、60年代的なサイケデリアとグランジ~オルタナティブロック以降のセンスが見事に形となったアコースティック・バラードとなっており、フロントマンのクレイグ・ニコルズさんによるナイーブな歌声と多重コーラスもどこか哀愁を帯びていて物悲しい雰囲気を演出しています。
当時は精神的な問題を抱えていたクレイグさんの歌詞は、詩的でもありどこか突き放したような印象を受けますが、同郷の国民的な先輩バンド「YOU AM I」の名前が出てくるところにちょっとした遊び心を感じさせますね。
NovemberTom Waits

ストレートに「11月」と名付けられたタイトルだけに、秋を通りこして初冬の雰囲気も漂う楽曲です。
アメリカが生んだ鬼才、偉大なシンガーソングライターにして個性的な俳優としても活躍するトム・ウェイツさん。
「酔いどれ詩人」の異名を持ち、同業者も含めて世界中に熱狂的な人気を誇るトムさんが、初めて音楽を担当したミュージカル『The Black Rider』のサウンドトラック盤に収録された楽曲がこちらの『November』です。
伝説的なビートニク詩人のウィリアム S.バロウズさんの脚本による前衛的なミュージカルの音楽ということで、アルバム全体的にも決して聴きやすいタイプの作品とは言えませんが、ハマる人は心の底からハマってしまうタイプの作風と言えそうですね。
一聴してそれとわかるトムさんの歌声や、本人によるピアノやバンジョーの枯れた響き、まるで11月という季節そのものを否定するかのような歌詞……こういう音楽をじっくりと味わえるようになれば、新たな音楽人生の幕が開けるかも?


