「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「J」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「J」から始まる英単語には「Joy」「Just」「Jet」「Jesus」などたくさんあります。
この記事では、そうした「J」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「J」から始まるタイトルの洋楽まとめ(451〜455)
JOY (Unspeakable) ft. Pharrell WilliamsVoices of Fire

聖歌隊の歌声を聴いていると、信仰心以前に人間の持つ声の力というものを強く感じますよね。
ヴォイシズ・オブ・ファイアはNetflixの番組『ヴォイス・オブ・ファイア~調和の歌声~』から生まれたグループで、こちらの楽曲『JOY (Unspeakable)』は番組に全面的にかかわっているファレル・ウィリアムスさんとコラボレーションして2023年6月に発表された新曲です。
伝統的なゴスペルの中にも現代的なソウルやポップスの要素も感じられる、ファレルさんが関わった楽曲らしいハッピーな気分を味わえますよ。
Just Keep BreathingWe The Kings

いじめなどの嘲笑に直面したときの、忍耐について歌われているトラック。
アメリカのロック・バンドであるWe the Kingsによって、2013年にリリースされました。
アメリカやカナダ、イギリス、オーストラリアなどでヒットしたトラックです。
JanuaryWildfront

アメリカナッシュビルのシンセポップバンド、ワイルドフロントの『January』です。
かなり斬新な音楽性で音の1つ1つが非常にセンセーショナルです。
このシンセポップナンバーを聴いて一月の風景を感じられた方はぜひこのインディーバンドを深掘りしてみてください!
Just the Two of UsWill Smith

俳優として大活躍しているウィル・スミスさんですが、実はアーティストとしても活躍しています。
こちらの『Just the Two of Us』は、そんな彼の曲の中でも特に人気を集める曲です。
洋楽に詳しい方なら、分かると思いますが、この曲はグローバー・ワシントン・ジュニアさんの名曲『Just the Two of Us』をサンプリングしています。
原曲はラブソングですが、こちらの曲では父と息子の絆を描いたアレンジが加えられています。
父の日にプレゼントする曲として、非常にオススメです!
Journey to the EndWindir

ノルウェー出身らしいブラックメタルを提示しながらも、北欧由来のフォークミュージックの要素を大胆に導入、フォークロアや神話といったテーマを掲げた世界観で独自の音を作り上げたのがWindirです。
ボーカリストにしてマルチインストゥルメンタリストのValfarさんを中心として1994年に結成、1997年にはデビュー作となる『Sóknardalr』をリリースしています。
この時点で凶暴かつノイジーなブラックメタルの中にメロディアスで哀愁を帯びた民族音楽的な旋律を取り入れており、ノルウェー西部の方言で歌われた歌詞などデビューの時点で強い個性を放っていました。
作品のリリースを重ねるごとにバンドとしての力量も向上、英語の歌詞を使用した2001年の名盤サード作『1184』で彼らの音世界は一つの頂点を迎えます。
勇壮なギターのリフ、荘厳なシンセの音色、随所に盛り込まれたトラッドな叙情性……このバンドに興味を持たれた方は、まずはこのアルバムを聴くといいでしょう。
さまざまな可能性を持った優れたグループでしたが、残念ながら2004年に中心人物のValfarさんが急死、バンドは解散してしまいます。