「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「P」から始まる音楽の世界は、驚くほど多彩な輝きに満ちています。
イギリスのヘヴンリーが贈る心温まる『Portland Town』、アメリカのコニー・フランシスさんが歌う甘美な『Pretty Little Baby』、イタリアのモダーが奏でる情熱的な『Passione Maledetta』など、国境を越えて響く珠玉の楽曲たちをご紹介します。
ジャンルを超えた魅力的な音楽との出会いをお楽しみください。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜440)
PlasticityPlastikman

Plastikmanは、イギリスのミュージシャン兼DJのリッチー・ホゥティンさんの活動名義のひとつ。
そのPlastikman名義で1993年に発表したアルバム『Sheet One』は、ローランドのシンセサイザー、TB-303を多用したアシッド・テクノ寄りの没入感のあるサウンドが大きな魅力です!
ちなみに、リッチー・ホウティンさんは「酒サムライ」としてアメリカやヨーロッパに日本酒のよさを伝える活動もしているほど、日本酒が大好きなことでも知られています。
Painting PicturesPolo G

シカゴ出身のラッパー、ポロGさん。
2018年にリリースした作品『Finer Things』で世界的な人気を集めるようになり、以降はチャートの1位を何度か獲得するなど、現在のUS・ヒップホップ・シーンの最前線で活躍しています。
そんな彼の新曲としてオススメしたい作品が、こちらの『Painting Pictures』。
現代的なトラップミュージックに仕上げられており、リリックは彼の個性である非常にサグな内容が語られています。
PLAYGODPoppy Ajudha

個性的なR&Bが聴きたいなら、こちらの『PLAYGOD』がオススメです。
歌っているのはイギリスの女性シンガーソングライター、ポピー・アジュダさんです。
彼女はジャズとネオ・ソウルをミックスさせた音楽性で知られており、コアなブラック・ミュージックのマニアからも非常に高い評価を受けています。
こちらの作品はそんな彼女の音楽性を味わえる作品なのですが、いつもとは違い途中からロックなテイストに変わります。
変化球な作品ですが、高い音楽性にまとめられているため、違和感を覚えることもなく、楽しめるでしょう。
Pour Me A DrinkPost Malone

仕事に疲れた心をアルコールで癒す、そんな金曜日の夜の心情を歌った1曲です。
ポスト・マローンさんのこれまでの音楽性とはひと味違う、カントリー調の楽曲になっています。
ブレイク・シェルトンさんとのコラボによって、2010年代のパーティー精神を感じさせるノスタルジックな雰囲気も。
アメリカ出身のポスト・マローンさんが、2024年6月にリリースしたこの曲は、彼の新たな音楽的挑戦として注目を集めています。
週末のドライブやホームパーティーなど、リラックスしたい時にぴったりの楽曲ですね。
ProudQrion

テクノ・ミュージックがお好きな方で冬のドライブに合いそうな曲を探されている方に、ぜひオススメしたいナンバーです!
Forbes Japanの選ぶ「30 UNDER 30 JAPAN 2020」に選出されるなど、2020年代のテクノ・シーンにおいて注目を集めているQrionさんは、北海道札幌市出身で現在はアメリカを拠点として活動を続けている女性音楽プロデューサーです。
2021年、待望のデビュー・アルバム『I hope It Lasts Forever』をリリースしており、今回紹介している『Proud』はそのアルバムのリード曲としてMVも制作された楽曲です。
ソウル系のシンガー、デニース・ウィリアムスさんが1983年にリリースした『I’m So Proud』がサンプリングされたクールかつどこかノスタルジックなトラックは、冷たい空気の中で颯爽と車を走らせる冬のドライブにもバッチリはまりそうです!