【高齢者向け】室内で気軽に楽しめる!頭と体を使うレクリエーションやゲーム
みんなで楽しく体を動かしながら、頭の体操もできる!
バランス感覚を鍛えるゲームをお探しの方にオススメなのが室内レクリエーションです。
割り箸取りゲームやバランスUFOゲーム、ピンポン玉うつしなど、座ったままでも十分に楽しめるアイデアをご紹介します。
特にバランスを考えながら割り箸を抜く動作や、円盤にのせる動作は、集中力とバランス感覚が自然と身につきますよ。
高齢者の方同士で盛り上がれるアイデアばかりですので、ぜひ一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
頭を使うゲームとクイズで脳トレ効果(11〜20)
箱の中身はなんだろな?くだもの

くだものはカットフルーツが売られている場合もあって味に注目することが多いからこそ、見た目や触った時の感触に意識が向くことは少ないかもしれませんよね。
そんな触った感覚だけで、普段から食べているくだものだということがわかるのでしょうか。
またくだものの種類によって感触が大きく異なるので、何をチョイスするのかでも、正解率やリアクションも変わってきそうですね。
ほとんどのくだものが基本的にはつるっとした感触なので、差を出すにはパイナップルなどを取り入れるのもオススメですよ。
「字」発見ゲーム

新聞紙の中からひとつの字を探していくゲームです。
新聞紙といえばたくさんの字、文章であふれています。
その中からたとえば「の」の字を探して丸を付けていく、一番多くの「の」を探せた人の勝ち、というゲームです。
新聞紙の半分を一人ずつ持ち、スタートの合図とともに字を見つけて丸を付けていきましょう。
細かくてたくさんの字の中からじっくりと一つの字を探すというのは根気もいりますが、脳のトレーニングにはもってこいなゲームですよね。
ひらがな並べ替えクイズ

ランダムに並んだ文字から言葉を作り上げるという、文字の並べ替えゲームです。
パッと見ても一瞬、脳がパニックになるような感覚ありませんか?
焦れば焦るほど難しく感じてしまうので、ゆっくりと落ち着いて文字を見るようにしましょう。
3文字から4文字くらいがちょうど良いのではないでしょうか?
また、慣れてきたら文字数を増やしてみるのも、難易度が上がるので楽しめますよ。
ホワイトボードゲーム

ホワイトボードを使ったレクリエーションを検討している方も多いでしょう。
そこで、ホワイトボードを使う変わったゲームを紹介しておきます。
まずひとつは言葉探しゲーム。
こちらはホワイトボードに書かれた五十音の中から、足りない言葉を見つけるという内容です。
出題者側は、あらかじめどれを抜かして書くか決めておくと、スムーズですよ。
そしてもう一つ、これをアレンジして、足りない数字を探すゲームもオススメです。
見やすいように言葉や数字は大きめに書くように気を付けましょう。
みんなで脳トレ(後出しじゃんけん)

後出しジャンケンは相手の出す手を予想して素早く対応するため脳の活性化にもつながりとっても楽しいゲームですよね。
こちらの後出しジャンケンゲームは勝つタイプと負けるタイプ、両手を使うタイプそれぞれバリエーションがあります。
何を出せば勝つか負けるかを考えながらゲームに参加して見てくださいね。
チームに分かれて遊んだり、大きなパネルシアターを作ってゲームをしても盛り上がりそうですね。
反射神経の維持などにもつながりますので楽しんで参加して見てくださいね。
脳トレ?!耳トレ? 耳をすまして

会話を楽しむうえで重要な聞く力。
それをやしなってくれるのが耳トレです。
もちろん聴力を鍛えられるわけではないのですが、注意深くきくトレーニングをするという内容です。
中でもオススメしたいのが、似た文章を聞き分けるというもの。
たとえば、「いちごを食べる」、「みかんを食べる」などです。
これを録音し、同時に流して、正しく聞きわけられるか試してみましょう。
そして、なれてきたら文字数を増やしてみてください。
出題のコツは文章の一部を同じにすることです。
色カード合わせゲーム

段ボールや画用紙などに色を塗ったカードの中から、指定された色を獲得して手元に重ねていくゲームです。
カードの裏面だけに色が塗られていることが大切なポイントで、色を確認する指先の動きやカードの配置を記憶することに意識を向けてもらいましょう。
色の種類やカードの数が増えるほど難易度も上がるので、慣れてきたタイミングで徐々に数を増やしていくとさらに盛り上るのではないでしょうか。
個人でスピードを競うルールだけでなく、向かい合う人と協力してふたつのセットを完成させるルールでも楽しめそうですね。