J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介
現在流行っている曲は、クラシックだけでなくポップスもジャズも含め、これまでの作曲家が大きく関わっています。
なかでもクラシックは音楽の基礎と言われていますが、そのなかでも「音楽の父」で有名なヨハン・ゼバスティアン・バッハは、まさに音楽の土台を作った一人と言っても過言ではないでしょう。
そんなバッハの音楽は、宗教的な色彩を持ちながら、哲学的な深さと細部まで緻密に洗練されている構成が特徴的で、メロディも非常に美しい作品ばかりです。
史上最高の作曲家であるヨハン・ゼバスティアン・バッハの音楽の世界を、ぜひご覧ください。
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J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介(166〜170)
マタイ受難曲J.S.Bach

キリストの受難を舞台にした曲。
1727年、聖トーマス教会において初演されました。
長らくバッハの存在は死後忘れられていましたが、1829年、メンデルスゾーンがこの曲を演奏したことで広く一般に知られるようになりました。
ゴルドベルク変奏曲J.S.Bach

バッハ自身の命名は「2段鍵盤付きクラヴィチェンバロのためのアリアと種々の変奏」です。
グレン・グールドによるこの曲の演奏は、伝統的な装飾音の奏法ではない、彼自身の独自の解釈で演奏されています。
しかし、何とも言えないその魅力はクラシック界では伝説になっており、世界中にファンがいます。
1955年と1981年の演奏があり、全く違う人が弾いているかのように対照的なその演奏も、聴きどころです。
メヌエット ト長調J.S.Bach

長年、音楽の父と呼ばれるJ.S.バッハの作品であると思われてきた『メヌエット ト長調』。
ヨハン・セバスチャン・バッハの作品集である『アンナ・マグダレーナ・バッハの楽譜帳』にもおさめられていますが、実は同時代の作曲家クリスティアン・ペツォールトの作品であることが研究によってあきらかにされているんです!
ただ、長年バッハの作品として親しまれてきたこともあり、現在でも本来の作曲家について知らない方がほとんど。
作曲家が誰であれ、一度聴いたら忘れられない上品で高貴な印象の魅力的な曲であり、発表会映えも抜群の作品であることに変わりはありません。
ブランデンブルク協奏曲第3番:第1楽章J.S.Bach

午後の紅茶のロゴにもなっているヨーロッパの貴婦人をイメージさせる中条あやみさんの姿が印象的なCMです。
また「無糖のミルクティー」篇に出演している女の子はモデルのエヌ・アンジュさんで、中条さんとのやり取りがかわいらしいんですよね。
最後にはクスッと笑えるような微笑ましいオチが待っていますので、ぜひ最後までご覧ください。
BGMにはバッハの『ブランデンブルク協奏曲第3番:第1楽章』が使われており、CMの世界観にピッタリですよね。
Jesu,Joy of Man’s DesiringJ.S.Bach

「トントントントン日野の2トン!」のフレーズでおなじみのこのCM。
リリー・フランキーと堤真一が出演、いつもコミカルで楽しいCMです。
今回は忍者になったふたりが城に忍び込んで殿様に見つかってしまう、そしてそこで流れてくるのがこのバッハの「Jesu,Joy of Man’s Desiring」。
ギャップがすごくないですか(笑)。