【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる!オススメのクイズ問題
デイサービスなどの高齢者施設でのレクリエーション時間に、とんちやなぞなぞのクイズはいかがでしょうか?
文字の配置や色、向きに隠された意味を読み解くとんち文字クイズやなぞなぞは、頭の体操として楽しめる問題です。
高齢者の方にもなじみ深い昔話や日常の出来事が答えになっているので、ひらめいた瞬間の「なるほど!」という驚きと達成感を味わっていただけますよ。
考える過程が脳の活性化につながり、正解を聞いた時の笑顔や会話も自然と生まれます。
今回は高齢者の方が盛り上がるクイズとして、思わず唸ってしまうようなとんちとなぞなぞクイズをご紹介します。
食べ物・料理クイズ(1〜10)
自宅にあるもので、簡単にバナナの甘みを強くする方法があります。その方法とは何でしょうか?

デザートや朝ごはんとして親しまれているバナナ。
とってもおいしいのですが、買ってから「あまり甘くない」、「まだ食べごろじゃなかった」と感じることもあります。
そんな時にバナナを甘くする方法があるんですよ。
その方法とは、40∼50℃のお湯に数分浸けるというものです。
簡単なので今日からでも試せますね。
ちなみにメカニズムは少し複雑なのですが、温まることによりアミラーゼという甘さに関連する成分が活発になるからだといわれています。
食べ物・料理クイズ(11〜20)
10月に開催されるハロウィーン。このお祭りのジャックオーランタンで使用される野菜はなにでしょうか?

10月の一大イベントにハロウィーンがあります。
近年は日本でも参加する人が増えていますよね。
そんなハロウィーンの代名詞ともいえるのが、ジャックオーランタンです。
ここで問題なのですが「ジャックオーランタンの材料になっている野菜はなんでしょうか」。
正解は「かぼちゃ」です。
その理由はハロウィーンを発案したケルト人が、手に入れやすい野菜だったからだそうです。
もしかすると違う野菜が使われていたかも、と思うとおもしろいですね。
「毒がある」としてかつては観賞用だった野菜はなにでしょうか?

この答えには、高齢者の方もびっくりするはず!
今では、老若男女誰もが一度は食べたことがあるような、とってもメジャーな食べ物です。
ヒントとしてあげられるのは、野菜であること、甘いものや酸っぱいものがあること、生活習慣病を改善したり、美容にもとてもいいリコピンが含まれている食べ物であるということなど。
答えはずばり、トマトです!
トマトに含まれている毒が原因でしたが、現在は品種改良が進んで毒の成分はだいぶ減っているそう。
ですが、茎や葉などの実以外の部分は危険なので気をつけてくださいね。
ある日本の秋を代表する高級食材は「革靴にこもった臭い」と評され欧米では食べる習慣がありません。この高級食材は何でしょうか?

食欲の秋ということで、秋になると私たちの食欲が増すおいしいものが多く出回ります。
「米」に始まり、「サンマ」「さつまいも」「栗」「梨」「ぶどう」などがありますが、秋の味覚の王様はやはり「松茸」でしょう。
高級食材なので普段なかなか食することができない「松茸」の最大の魅力は、独特な甘い香りです。
この香りには食欲増進や気持ちを落ち着かせる作用があり、最近ではがん予防にも有効に働くということが分かってきているそうです。
うどん、ひやむぎ、そうめんの違いは何でしょうか?

「うどん」や「そうめん」、また「ひやむぎ」は、日本人には身近な食材かと思います。
名前が違っても使われているのは同じ小麦粉なので、なにが違うかに疑問を感じますよね。
そんな人の疑問を解決するべく「うどん」と「そうめん」、「ひやむぎ」の違いをしっていきましょう。
大きな違いは太さで、機械か手延べで違いはありますが、そうめんが細く、うどんは太い、その中間にひやむぎが位置するイメージですね。
太さによる目指した食感の違い、作り方のポイントなども合わせて知るのもオススメですよ。