【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる!オススメのクイズ問題
デイサービスなどの高齢者施設でのレクリエーション時間に、とんちやなぞなぞのクイズはいかがでしょうか?
文字の配置や色、向きに隠された意味を読み解くとんち文字クイズやなぞなぞは、頭の体操として楽しめる問題です。
高齢者の方にもなじみ深い昔話や日常の出来事が答えになっているので、ひらめいた瞬間の「なるほど!」という驚きと達成感を味わっていただけますよ。
考える過程が脳の活性化につながり、正解を聞いた時の笑顔や会話も自然と生まれます。
今回は高齢者の方が盛り上がるクイズとして、思わず唸ってしまうようなとんちとなぞなぞクイズをご紹介します。
食べ物・料理クイズ(11〜20)
鯛の形の「たい焼き」はもともと違う生き物の形でした。何の形をしていたでしょうか?

たい焼きがタイ以外の形をしていたなんて、想像がつきませんよね!
これまでに何十個と食べてきた高齢者の方も、なかなか難しい問題なのではないでしょうか。
ヒントは、大きいものや小さいものもいてペットとして飼育されることもある生き物です。
高齢者の方の中にも、昔飼っていたという方がいるかもしれませんね。
そして最大のヒントは、硬い甲羅を持っているということ!
ずばり答えは、亀!
名前も「亀焼き」と呼ばれていたようですよ。
食べ物・料理クイズ(21〜30)
おいしい新米が収穫される秋。日本で一番多く生産されているお米の品種はなにでしょうか?

秋はお米の収穫シーズンでもあるんですよ。
そこで問題なのですが「日本で一番多く生産されているお米の品種はなにでしょうか」。
正解は「コシヒカリ」です。
誰もが知る有名品種ですよね。
その理由は大きく3つあります。
1つ目は寒さに強いこと。
2つ目は美味しく、高い人気を誇っていること。
3つ目は、長期間の保存に向いていることです。
ただし、完璧にみえるコシヒカリですが、実は風や病気に弱いという特徴もあるそうですよ。
アイスクリームの賞味期限はいつまででしょうか?

ひんやり美味しいアイスクリーム。
よく食べるという方も多いでしょう。
ここで問題ですが、アイスクリームの賞味期限はいつまでか知っていますか?
近くに冷蔵庫がある方は、アイスを取り出して確認してみてください。
おそらく表示がないのではないでしょうか。
というのも実はアイスクリームには賞味期限がないんです。
なので何年も前のアイスクリームでも食べられるんですよ。
ただし一度温まったり、開封したりしたものは別です。
なので基本的には新しいうちに食べるのが推奨されています。
シュークリームのシューは、フランス語である野菜を意味します。何の野菜でしょうか?

クリームがたっぷり詰まった、甘くておいしいシュークリーム。
そんなシュークリームの「シュー」は、フランス語である野菜の名前を表しているんです。
その野菜のヒントは、丸くて重みがある葉野菜だということ、焼きそばに入れたり、その野菜の名前が入ったロール〇〇という料理があるということです。
答えばずばり、キャベツ!
シュークリームの丸い形とキャベツの丸い形が似ているのことも、関係しているそうですよ。
ちなみにフランス語でシュークリームは「シュー・ア・ラ・クレーム」と言われています。
バターは昔、食用ではなかった話

パンにぬったり、料理やお菓子の材料に使われたりなど、バターは身近な食材ですよね。
そんなバターですが、もともとは食用ではなく、意外な使われ方をしていたという雑学です。
バターは紀元前2000年ごろに登場したと言われており、古代ギリシャやローマから、ヨーロッパ全体に広がりました。
そしてそのバターは、塗り薬や美容クリームとして使用されていたと伝わっています。
日本に本格的に伝わったのは明治時代、すでに食用として定着していたことからも、信じがたい使用方法ですよね。