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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲

夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!

とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?

熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。

そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!

楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。

もくじ

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(121〜140)

夏恋のライフaiko

aiko- 『夏恋のライフ』(from「Love Like Rock Limited vol.2」2022.10.11 Zepp Haneda)
夏恋のライフaiko

2022年のカルビーポテトチップスCMソングに起用された『夏恋のライフ』。

aikoさんが19歳の時に作った曲だそうで、青春時代から長年温めてきたという切ない失恋ソングです。

別れを前にして、それが本当の恋だったことを確信しつつも、気丈に振る舞う女性のいじらしさが印象的ですよね。

けれども、ピアノとブラスが織りなすサウンドが爽やかで、どこか吹っ切れたような優しい気持ちになれるのが不思議です。

夏という熱を帯びた季節の終わりに、恋愛の刹那的な情景を重ねて感傷的な気分に浸ってみてはいかがでしょうか。

夏の思い出ケツメイシ

印象的なトラックとメロディアスなラップのコントラストが唯一無二の音楽性を生み出している4人組音楽グループ、ケツメイシ。

ボーダフォン日本法人のCMソングとして起用された通算10作目のシングル曲『夏の思い出』は、J-POPにおける夏の定番曲としても人気が高い楽曲です。

タイトルどおり夏の思い出を振り返ったセンチメンタルなリリックは、多くのリスナーが自分のことのように感じられるのではないでしょうか。

エモーショナルなサビのメロディーが印象的な、夏うたを代表するポップチューンです。

第一夜ヨルシカ

夏の情景がエモーショナルに表現され、その歌詞にきっと胸を締め付けられる『第一夜』。

今はそばにいない誰かを思って、いろんなシーンでその人のことを思い出している歌詞に、きっと共感できる方も多いはず。

日常のふとしたポイントに、大好きだった人との思い出が浮かび上がるんですよね。

ボーカルのsuiさんの歌声と旋律が相まって、切なさをよりいっそう盛り上げてくれる、夏の夜に聴きたくなるバラードナンバーです。

時間よ止まれ矢沢永吉

矢沢永吉さんのファンであれば夏ソングとしてこの曲は外せないのでは?

『時間よ止まれ』は1978年にリリースされた5枚目のシングルでリリース当時は資生堂のCMソングに起用、2017年にもサントリーBOSSのCMソングとして耳にしたこともある方も多いはず。

男っぽさを感じる楽曲が人気の矢沢永吉さん、この曲は夏の切ない、ちょっとセンチメンタルな男心が歌われています。

矢沢永吉さんと同年代の男性の方はもちろん、若い方が聴いてもグッときてしまうのではないでしょうか。

あの夏の花火DREAMS COME TRUE

花火のような弾けるイントロが印象的なミディアムナンバー。

1992年のアルバム『The Swinging Star』に収録されたドリカムを代表する夏の名曲です。

夏って長いのになんだか一瞬ですよね。

楽しい時間はあっという間とよく言ったものですが、そんなひと夏の思い出を懐かしむ歌詞と奇麗なメロディーがグッと響きます。

吉田美和さんとマサさんのコーラスが絶妙なアカペラで歌われるバージョンはとくに切なくて泣けてきます。

大好きな人と一緒に行った花火大会で『あの夏の花火』が流れていた、なんてシチュエーションもあるかもしれませんね。

花火ってなんだか一瞬で記憶を呼び戻してくれる気がして、いろいろな思い出がよみがえると同時に、今の幸せをかみしめられるような特別感もいいなあって思ったりもします。

切なさも楽しさもひっくるめて『あの夏の花火』。

あなたの夏と重ねて聴いてみてください。