「お」から始まるボカロ曲
ここを見に来られたということは、ボカロ曲が好きなんじゃないでしょうか。
2007年の初音ミク登場からもう長い時間がたって、本当にたくさんの名曲が生まれ続けてきました。
そうしているうち「ボカロネイティブ世代」なんて言葉が出来るほど、時代と文化に染み込んだボカロシーン。
さて今回これからご紹介していくのはタイトルが「お」から始まるボカロ曲たち。
ぜひ最後までチェックしてお気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
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「お」から始まるボカロ曲(116〜120)
オノマトペテン師てにをは

とにかく歌詞が特徴的な曲。
落語のような言葉の選び方が面白く、不思議と飽きが来ません。
メロディー、リズムも転調が激しいので練習しないと歌うのは難しいでしょう。
反対にしっかりと歌えれば、曲の持つパワーで聴く人を引き込めます。
2018年に公開されました。
女学生探偵と偏屈作家 ―古書屋敷殺人事件前夜―てにをは

『ヴィラン』のヒットでも知られるボカロP、てにをはさんが手がけた小説です。
2012年に公開された楽曲『古書屋敷殺人事件』をきっかけに展開した作品群「女学生探偵シリーズ」をベースにしたもので、2013年に刊行。
主人公の高校生、花本ひばりが出会った事件を作家の久堂蓮真が解決していく、推理系ライトノベルです。
2016年には漫画版も発表。
ミステリ小説好きをもうならせる巧みな物語を、ぜひあなたの目で確かめてみてください!
「お」から始まるボカロ曲(121〜125)
お呪いなきそ

『ド屑』をはじめ独自の世界観を持つ楽曲がリスナーから注目を集めるボカロPのなきそさん。
彼が2023年に制作した『お呪い』は、自分のもとから離れてしまった人に向けたダークな感情があふれだす場面を描いた楽曲です。
歌詞に合わせてドラマチックな表情をみせる動画などがTikTokで人気を集めています。
人間らしい歌声を持つ花隈千冬のボーカルが語りかける姿にも注目。
メルヘンチックな世界観がただようサウンドから重厚なトラックに変化する、スリリングな雰囲気が伝わるボカロ曲です。
オチは同じなきそ×のう

イラストレーターの、のうさんが描いた伝説の生物を題材に楽曲制作する企画チャンネル、レゾンデートルで発表された作品です。
『ド屑』などの大ヒットで知られているボカロP、なきそさんが手がけられており、2023年4月に発表。
目を合わせると石にされてしまう怪物、メドゥーサをテーマにしています。
歌と曲調がだんだんと盛り上がっていき一気に落とすアレンジ、これぞなきそさんって感じがします。
「誰が来ても結局石になってしまうから」という諦めが伝わってくる歌詞、転じてタイトルセンスもばつぐん。
オラトリオねじ式

すべてを糧に未来へ向かって進んでいこう、という力強いメッセージが込められているボカロ曲です。
『フリィダム ロリィタ』など人気作を発表してきたボカロP、ねじ式さんの楽曲で、2023年7月に公開されました。
同月発売の音声ライブラリMYK-IVの公式デモソングです。
ロックとジャズを重ね合わせたアレンジが印象的。
なのでオシャレさと熱さ、かっこよさがいっしょくたに押し寄せてくるんですよね。
ぜひボリュームを上げて聴いてみてください!