「お」から始まるボカロ曲
ここを見に来られたということは、ボカロ曲が好きなんじゃないでしょうか。
2007年の初音ミク登場からもう長い時間がたって、本当にたくさんの名曲が生まれ続けてきました。
そうしているうち「ボカロネイティブ世代」なんて言葉が出来るほど、時代と文化に染み込んだボカロシーン。
さて今回これからご紹介していくのはタイトルが「お」から始まるボカロ曲たち。
ぜひ最後までチェックしてお気に入りの1曲を見つけていってくださいね!
「お」から始まるボカロ曲(171〜180)
オペ蜂屋ななし

シンガーソングライター栗山夕璃としても活躍するボカロP、蜂屋ななしさん。
自身のバンド活動を生かしたエネルギッシュなサウンドをリスナーに届けています。
そんな彼が2019年に制作したのがこちらの『オペ』。
「命」をテーマに制作されており、人の優しさや思いやりが詰まった歌詞が心に響きます。
情熱的なバンドサウンドの楽曲を好む20代の方にオススメ。
学校や会社でのストレスや不安をつつんでくれるアップチューンです。
「最近のボカロ曲を聴いていない……」という方もflowerのボーイッシュな歌声に癒やされてみてくださいね。
お誕生日のうた西森リヨン

全体を通してほぼピアノとドラムのハイハットのみで進行していく非常にシンプルなバースデーソングですので、誕生日パーティーなどでアカペラで歌うのにちょうど良い楽曲です。
童謡のような、聴きやすいサウンドアレンジなのもオススメポイントです。
お天道様とドブネズミ鬱P

お天道様が見ているからという理由でがんばることを強制されるもんか、という攻撃的なメッセージを送る『お天道様とドブネズミ』です。
日かげで生きる自分をネズミに見立てている暗いけれど過激な歌詞とロックな曲調、動画にハマる人が世界中で続出しています。
制作したのは鬱Pです。
OVER鮭P

春という別れの季節にぴったりな、この曲。
R&Bサウンドが得意なボカロP、ShakeSphereこと鮭Pさんによるボカロソングです。
2009年に公開され、話題に。
おしゃれなコード感と揺れ動くようなボーカルのミキシングが印象的です。
切ない失恋を題材にした曲ですが、前向きな気持ちにもなれますので、最近失恋してしまって落ち込んでいる、という方にオススメです。
alternatekeeno

「alternate」は「代わり」という意味です。
この曲は、自分が忘れられない人の代わりでしかないことを知りながら、付き合い続けている女性の話なので余計にタイトルが際立ち、曲を聴いていて泣いていた時に追い打ちを掛けてくると思います。
女々しくてゴールデンボンバー

ゴールデンボンバーで一番有名なのは間違いなくこの曲でしょう。
カラオケで何週も連続1位をとった曲は、友だちと行くと必ず誰かが歌っています。
歌うだけではなく、みんなでダンスをそろえることも楽しみの一つです。
おきゅインカ帝国!Shu

Shuさんによる本作は、初音ミク、巡音ルカ、鏡音リンによるスピード感のあるボーカルワークが特徴的。
2024年6月にリリースされ、「キラハピ2024」参加曲として注目を集めました。
コンカフェをテーマに、現実逃避したい気持ちをダンサブルなビートに乗せて歌い上げています。
速いテンポのおかげか、聴いているだけで元気をもらえる1曲。
日々のストレスから解放されたいあなたにぴったりですよ!





