「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「K」から始まる洋楽の世界は、まるで万華鏡のように多彩です。
デンマークのベアストが奏でる轟音のデスメタルから、アメリカのコイ・リレイさんが紡ぐ繊細なピアノバラード、そしてスコットランドのエイルストームによる冒険心溢れるフォークメタルまで。
プリンスさんやシザさんといった音楽の革新者たちも、独創的な表現で私たちの心を揺さぶります。
国境を超えて響く音楽の輝きを、ぜひ体感してください。
「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜140)
KateBen Folds Five

Ben Folds Fiveは、アメリカのノースカロライナ州で結成されたロック・トリオです。
現在は活動を休止しており、フロントマンのBen Foldsはソロ活動を行っています。
”Kate”という女の子に抱く憧れと執着、嫉妬を描いたこの曲は、1997年にシングル・リリースされました。
「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ(141〜160)
Key LargoBertie Higgins

MVのオープニングから確認できる、真っ白なジャケット姿と大胆に開かれた胸元、立派なヒゲが何ともキザでいい雰囲気です。
日本でも人気の高いAORブームの中で頭角を現したシンガーソングライターのバーティ・ヒギンズさんによる1981年のデビュー曲『Key Largo』です。
ボズ・スキャッグスさんやボビー・コールドウェルさん、クリストファー・クロスさんといったビッグネームと比べると知名度的にはそこまで知られてはいないかもしれませんが、1982年にリリースされたデビュー・アルバム『Just Another Day in Paradise』の収録曲『Casablanca』は、郷ひろみさんが『哀愁のカサブランカ』という邦題でカバーして有名となりましたね。
『Key Largo』はMVにあるように、夏の海辺が良く似合う爽やかでロマンティックなナンバーです。
余談ですが、ヒギンズさんは何とドイツの大詩人、ゲーテの子孫なのだそうです!
そんな特殊な背景を持つ、ヒギンズさんの文才が感じ取れる歌詞にも注目してみてください。
Key to the HighwayBig Bill Broonzy

ブルースの魂が響き渡る、心揺さぶる名曲です。
路上を旅する自由と解放感、そして去り行く決意が見事に表現されています。
ビッグ・ビル・ブルーンジーさんの力強いギターと感情豊かな歌声が、聴く人の心に深く沁みわたります。
2000年2月にリリースされたこの曲は、エリック・クラプトンさんやローリング・ストーンズなど、多くのアーティストにカバーされ、ブルースの金字塔として今も輝き続けています。
人生に迷いを感じたとき、新たな一歩を踏み出したいときに聴くと、勇気をもらえる1曲です。
ブルースファンはもちろん、音楽の原点に触れたい方にもおすすめですよ。
Kiss the RainBillie Myers

97年のシングルです。
Billie Myersの唯一のヒット曲と言っていいでしょう。
相手に届かない想いを歌っています。
自分はあなたのそばにはいられないけれど、雨にキスをして欲しい。
そうすれば私の想いが届くから、と、とても切ない歌詞の曲です。
Knock You OutBingo Players

Paul BäumerとMaarten Hoogstratenによるオランダのダンス・エレクトロハウス・デュオのBingo Playersによるトラック。
2013年にPaulがかつてから闘病していた癌で亡くなったのちに、Maartenがソロ活動としてBingo Playersを継続することを発表した2014年にリリースされたトラックです。