「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「K」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「K」で始まる英単語といえば「Kiss」「Keep」「Knock」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりなかったのではないでしょうか?
そのため、この記事をご覧いただければ知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機にさまざまな曲に触れてみてくださいね。
「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ(271〜280)
kmsLos Campesinos

ウェールズ出身のインディーロックバンド、ロス・カンペシーノスさんが放つ新作は、深い内省と社会批評が詰まった一曲です。
精神的な苦悩や現代社会の孤独感を鋭く描写し、バンド特有のエモーショナルでキャッチーなサウンドと融合させています。
2024年7月にリリース予定のアルバム『All Hell』に収録される本作は、バンドの音楽的進化を示す重要な一曲となっています。
ロス・カンペシーノスさんは2006年の結成以来、独自の音楽性で評価を集めてきました。
本作は、内面の葛藤に向き合う人々の心に寄り添う、深みのある一曲となっています。
Kill My MindLouis Tomlinson

世界的に大ブレイクした、イギリスのボーイズグループ、One DirectionのメンバーであるLouis Tomlinsonがソロ名義でリリースされた『Kill My Mind』という曲です。
さすがイギリス出身というだけあって、60年代ロックの影響が色濃く感じられる、サイケデリックな一曲ですね。
アップテンポなロックが聴きたい時にオススメな一曲です。
KarmaLucky Daye

2020年ブレイク必至とも言われている、大型新人R&Bシンガー、ラッキー・ダイエ。
音楽性は王道のR&Bといった感じで、90年代や2000年代の昔ながらのサウンドが印象的です。
アッシャーやメアリー・J・ブライジなどを手掛けたプロデューサー、Dマイルがプロデュースしているのでこれからの活躍が楽しみなアーティストですね。
Kiss MeLucy Hale

ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で女優として大ブレイクしたLucy Haleですが、もともとは歌手を目指していたそうです。
そんな彼女のこの曲は、ただ私にキスして、とリラックス感あふれるサウンドに乗せて歌うロマンチックなカントリーソングです。
「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜290)
Kick PushLupe Fiasco

シカゴ出身のラッパー、ルーペ・フィアスコさんのスケートに対する愛がこめられた名曲『Kick Push』。
キャッチーでクールなトラックの上で、やわらかいフローとデリバリーを使いながら、悪ガキとして扱ってくるスケートの反対派に対して、アンチテーゼのようなリリックをぶつけた楽曲です。
スケートの魅力もリリックのなかで紹介されています。
スケートのように心地よく流れていくメロディーが、天気のいい晴れの日にピッタリだと思います。
Killarney Boys of PleasureLúnasa

アイリッシュ・ミュージック界をけん引するバンド。
いつまでも聴いていたいフレーズでどうして書けるのかな?
なんて思ってしまいます。
優しい中にも内に秘めた力強さを感じ、寂しい雰囲気の中にも前に向かう意思が感じられる楽曲だと思います。
Kim & JessieM83

2000年代以降、にわかに注目を集め始めたエレクトロ・シューゲイザーというジャンルをご存じでしょうか。
90年代初頭のイギリスでブームとなって、ここ日本でも多くのアーティストがファンを公言するシューゲイザーというジャンルは、エレクトロニカ界隈のミュージシャンにも多大なる影響を及ぼしています。
ギター・ノイズと美メロ、アンビエントな空気感が特徴的なシューゲイザーを、エレクトロ・ミュージックの観点で表現したアーティストの代表格にして、後に世界的なブレイクを果たしたのがフランス出身のM83です。
現在はアンソニー・ゴンザレスさんのソロ・ユニットとして活動するM83の出世作となった、2008年リリースの名作アルバム『Saturdays = Youth』に収録されている名曲『Kim & Jessie』を紹介しましょう。
シューゲイザーやエレクトロニカの叙情的な面を抽出して、鮮やかなドリームポップとして昇華した、最高に美しくメロディアスな楽曲です。
もはやエレクトロニカの定義からは外れてしまっているかもしれませんが、エレクトロニカの歴史に属するアーティストがこの地平に達した、という意味でもエポックメイキング的な名曲と言えるのではないでしょうか。
エレクトロ・シューゲイザー的な要素をもっと感じたいという方は、2005年のアルバム『Before the Dawn Heals Us』を聴いてみてください!





