「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「K」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「K」で始まる英単語といえば「Kiss」「Keep」「Knock」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりなかったのではないでしょうか?
そのため、この記事をご覧いただければ知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機にさまざまな曲に触れてみてくださいね。
「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜300)
Ke Tlo FihlaMaleh

日本に住んでいるとどうしても「洋楽=アメリカやイギリス」という先入観がしみついてしまいます。
例えば世界一美味しい料理を知るためには、和食とアメリカの料理だけを知っていても意味がないということは分かると思います。
音楽も同様に幅広く知っていればいるほど、感性が磨かれていくのですが、同じように考えている方もいるのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたいアーティストが、こちらのマレアさん。
レソト王国の女性シンガーで、民族音楽をブラック・ミュージックに落とし込んだ非常にハイレベルな作曲と高い歌唱力が印象的です。
Kje Si Lubi?Manouche

南アフリカ出身のバンド、マヌーシュ。
ジプシースウィングという、ロマ民族が作り上げたジャンルに、ボサノヴァやエレクトリック・スウィング・ジャズといったジャンルをミックスさせた、独特の音楽性でフランスと南アフリカを中心に人気を集めています。
こちらの『Kje Si Lubi?』は、そんな彼らの曲のなかでも特に人気の作品です。
かわいらしいボーカルとジプシースウィングを組み合わせた、ジャズ・ダンスナンバーに仕上げられているので、ジャズが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
KayleighMarillion

プログレッシブロックの名曲と言えば、マリリオンの『Kayleigh』を外すことはできません。
1985年にリリースされたこの楽曲は、イギリスのシングルチャートで2位を記録。
ボーカルのフィッシュさんの過去の恋愛体験から生まれた、切なくも美しいラブソングです。
失われた恋を悔やむ歌詞に、多くの人が共感したのではないでしょうか。
本作は、マリリオンのキャリアを決定づけた名盤『Misplaced Childhood』に収録されています。
失恋の痛手を癒したい時や、青春時代を懐かしむ気分の時に聴くのがオススメです。
「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)
Killing StrangersMarilyn Manson

マリリン・マンソンの曲『Killing Strangers』は2014年にリリースされ、キアヌ・リーブスさん主演の人気映画『ジョン・ウィック』のサウンドトラックにも収められている楽曲です。
この楽曲はマンソンさんの父親がベトナム戦争で体験したPTSDが影響しているそうで、戦争の虚しさと暴力の連鎖をブルース的な要素を持ったオルタナティブロックで表現しているような痛切なメロディが印象的ですね。
マリリン・マンソンというバンドのイメージとはかけ離れたものかもしれませんが、彼らがこのような曲を生み出したということはぜひ知っておいてください。
KiwiMaroon 5

キウイというタイトルのこの曲は、ダンス調のリズムと一緒に歌うボーカルが印象的です。
彼らのセカンドアルバムに収録されているこの曲は、恋人との甘い関係をフルーツのキウイとかけて歌っている、ユニークな一曲です。
KoolMeet Me @ The Altar

2000年代にブームになったジャンル、ポップパンク。
このジャンルは白人種が多いジャンルだったのですが、最近、有色人種で人気を集めているポップパンクバンドがあります。
それが、こちらの『Kool』を歌うミート・ミー@ジ・オルター。
ポップパンクは決して人種差別を抱えたシーンではありません。
しかし、有色人種の女子たちが抱える悩みを代弁するには、彼女たちほどうってつけのバンドは居ないでしょう。
自分に自信を持てない女性はこの楽曲を聴いて、元気がもらえるかもしれません。
King NothingMetallica

世界的な人気を集めるヘヴィメタルバンド、メタリカ。
日本でもファンが非常に多いバンドですね。
そんな彼らの名曲『King Nothing』はジョジョと深いつながりを持つ作品です。
本作は第8部『ジョジョリオン』に登場するキャラクター、東方憲助が使うスタンド「キング・ナッシング」の元ネタとなった楽曲として知られています。
ザクザクしたギターリフが非常に印象的なので、ヘヴィメタルが好きな方もジョジョが好きな方も、ぜひチェックしてみてください。





