「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「K」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「K」で始まる英単語といえば「Kiss」「Keep」「Knock」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりなかったのではないでしょうか?
そのため、この記事をご覧いただければ知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機にさまざまな曲に触れてみてくださいね。
「K」から始まるタイトルの洋楽まとめ(311〜320)
KoolMeet Me @ The Altar

2000年代にブームになったジャンル、ポップパンク。
このジャンルは白人種が多いジャンルだったのですが、最近、有色人種で人気を集めているポップパンクバンドがあります。
それが、こちらの『Kool』を歌うミート・ミー@ジ・オルター。
ポップパンクは決して人種差別を抱えたシーンではありません。
しかし、有色人種の女子たちが抱える悩みを代弁するには、彼女たちほどうってつけのバンドは居ないでしょう。
自分に自信を持てない女性はこの楽曲を聴いて、元気がもらえるかもしれません。
King NothingMetallica

世界的な人気を集めるヘヴィメタルバンド、メタリカ。
日本でもファンが非常に多いバンドですね。
そんな彼らの名曲『King Nothing』はジョジョと深いつながりを持つ作品です。
本作は第8部『ジョジョリオン』に登場するキャラクター、東方憲助が使うスタンド「キング・ナッシング」の元ネタとなった楽曲として知られています。
ザクザクしたギターリフが非常に印象的なので、ヘヴィメタルが好きな方もジョジョが好きな方も、ぜひチェックしてみてください。
KüüMetsatöll

「東の国」という意味を持つエストニア出身、母国語を使った歌詞や古代エストニアの伝説であったり民間伝承などをテーマとした世界観を軸としたフォークメタルを鳴らすメッツァトル。
本国では高い人気を誇り、2014年にはエストニア教育科学省による言語学演技賞にノミネートされるなど、エストニアの文化を広く世に知らしめた功績をなんと大統領から称賛されるなど、ヘビーメタルバンドの枠内をこえた活躍と知名度を誇るグループなのですね。
そんな彼ら、デビューアルバムとなった2004年作『Hiiekoda』の時点でヘビーメタルの攻撃性とフィドルに笛などの楽器を使用したフォークメタル~ヴァイキングメタルなサウンドを鳴らしておりましたが、フィンランドに拠点を置く名門スパインファームレコードに移籍後はサウンド面がより強化され、重厚なヘビーメタルと牧歌的な要素が見事に融合した彼らならではの世界を手にしています。
エストニアってどこの国か知らない、という人にこそ聴いてほしいフォークメタルバンドです!
Kind of blueMiles Davis

彼なしにはジャズの歴史は語れないといわれるほどの貢献を残したジャズ・トランペット奏者、マイルス・デイビスさん。
彼の演奏はトランペット奏者にありそうな華々しい高音の連発やテクニックといったものとは違い、ミュートといういわゆる弱音器を多用し、1音1音に魂がこもったような思慮深いものです。
彼は自分の築いた古い音楽に安住せず、次々と新しい音楽的なアプローチを試し続け、ジャズを発展させる駆動力としての役目を果たしました。
Kittin is HighMiss Kittin

Miss Kittinのステージ名で活動するキャロライン・エルベは、フランスのエレクトロニック・ミュージックのDJ兼シンガー・ソングライターです。
この曲は、2008年にリリースされた2枚目のアルバム「BatBox」に収録されています。
このアルバムは、エレクトロ・クラッシュ・アーティストの影響を受けています。
Keep It ExcitingMr. Belt & Wezol

エレクトロニック音楽デュオ、ミスター・ベルト&ウェゾルさんによる新曲は、ダンスフロアを熱狂させるキャッチーなサウンドに溢れています。
レトロな要素と最新のテクノロジーを巧みに融合させた彼らの音楽スタイルが存分に発揮された一曲で、2016年のInternational Dance Music Awardsで最優秀新人アーティストを受賞した実力派の面目躍如といったところですね。
本作はNITRON musicレーベルからリリースされ、SpotifyやSoundCloudなどの主要ストリーミングプラットフォームで配信中。
ダンスミュージック好きはもちろん、ポップスファンにもぜひチェックしてほしい楽曲です!
Knights Of CydoniaMuse

3ピースというシンプルな編成でありながら、時代のはやりなどを意に介さない独自のエピックなロック・サウンドで人気を博すMUSE。
1999年にデビュー・アルバムをリリースして以降、卓越した演奏技術を持ったメンバーによるMUSEサウンドは作品を発表するたびに進化し、本国イギリスのみならずアメリカのチャートも制覇、日本も含めて世界中で高い人気を誇る最強のロック・トリオの快進撃は2020年代の現在も変わらずに続いておりますよね。
そんなMUSEがアメリカで初めてチャートのトップ10入りを果たした、2006年リリースの名盤『Black Holes and Revelations』のラストを飾る楽曲『Knights of Cydonia』を紹介します。
MUSEにしか成し得ない壮大な音世界、ダイナミックなロック・サウンド、仰々しいほどにドラマチックな楽曲展開、シンガロング必至のメロディ、当時のMUSEが持っていた技術をすべて盛り込んだアンセミックなナンバー!
ライブではアンコールのラストで披露される機会も多く、楽曲を聴いているだけで1本の映画を観たような高揚感を得られますよ。





