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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」で始まるタイトルの音楽には、魂を揺さぶる物語が宿っています。

スウェーデンのアヴィーチーさんが紡ぐ夢のようなメロディ、イギリスのオーケストラル・マニューヴァーズ・イン・ザ・ダークが描く壮大な世界、アメリカのフィンチが放つ激情のサウンド。

ジャンルを超えて響き合う音楽の数々は、私たちの心に深く刻まれる感動を届けてくれます。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜420)

We Are Making Out (feat. yeule)Mura Masa

Mura Masa – We Are Making Out (feat. yeule) (Official Video)
We Are Making Out (feat. yeule)Mura Masa

ガーンジー出身のエレクトロニックプロデューサー、ムラ・マサさんが放つ新曲は、シンガポール出身のシンガーソングライター、ユールさんをフィーチャーした一曲。

ポップとダンス、ヒップホップなど幅広いジャンルを融合させた独自のスタイルで知られる彼の音楽性がさらに進化した形で表現されています。

本作は2024年6月20日にリリースされ、Apple Music 1のザネ・ロウの番組で初公開されるなど話題を集めました。

ムラ・マサさんの前作『demon time』は2022年にリリースされ、シャイガールやリル・ヨッティーらをゲストに迎え好評を博しています。

We See YouNLE Choppa

NLE Choppa – We See You (Official Music Video)
We See YouNLE Choppa

巧みなフロウで多くの人を魅了しているNLEチョッパさん。

彼のラップスキルを堪能できる『We See You』もオススメですよ。

こちらはアルバム『Cottonwood 2』の収録曲で、男性の情熱的な愛を描いています。

ただしリリックは、過激なワードを多く盛り込んだ内容に仕上がっていますよ。

捉え方によってやや印象が変化しそうですね。

ちなみに、MVはピンクをメインカラーにしたポップな雰囲気です。

そちらを見ながら聴くと、楽し気なパーティーソングともとれるでしょう。

When All Is Said And DoneNapalm Death

NAPALM DEATH – When All Is Said And Done (OFFICIAL VIDEO)
When All Is Said And DoneNapalm Death

イギリスが生んだナパーム・デスは、1981年にデビューして以来、エクストリーム音楽業界においてその名を轟かせています。

メンバーが流動的でなかなか安定しなかったのですが、1988年にリリースされたセカンドアルバム『From Enslavement to Obliteration』でグラインドコアという彼らの基本的な音楽性は確立されました。

世界一短い曲としてギネスブックに記録されている1.316秒の曲『You Suffer』は、日本ではテレビで紹介されたこともあって知名度が高いですね。

もちろん万人受けするようなサウンドではなく、グラインドコアからデスメタルなどの影響も取り入れつつ今も激烈なサウンドの中に社会政治的なメッセージを込め、2020年代の今も精力的な活動を続けている彼らはまさにエクストリーム音楽界の生ける伝説です。

ひんぱんに来日もしてくれるバンドですから、機会があればぜひ彼らのライヴを体験してほしいですね。

We Need More BricksNeck Deep

Neck Deep – We Need More Bricks (Official Visual)
We Need More BricksNeck Deep

2012年にイギリスのレグサムで結成されたパンクロックバンド、ネック・ディープ。

2010年代後半から全米のチャートでも上位に位置するなど、ロックシーンでは着実に人気を集め続けていますね。

そんな彼らの新曲が、こちらの『Alma Mater』。

本作は4枚目のアルバムとなる最新作『All Distortions Are Intentional』に収録されている楽曲で、非常にキャッチーなパンクロックに仕上げられています。

WinterlongNeil Young

冬の寒さを心地よく感じさせる楽曲として知られるニール・ヤングさんのこのナンバー。

70年代に制作されましたが、未発表のまま眠っていたため、1977年に発売された『Decade』コレクションに収録され、初めて世に出ました。

こちらの楽曲は、ニール・ヤングさんならではの優しく温かみのあるメロディと、心にしみる歌詞が印象的です。

失われた愛を冬の季節に重ね合わせ、切なさと孤独感を見事に表現しています。

ニール・ヤングさんの独特な高音のテノール声が、楽曲の世界観をより一層引き立てていますね。

寒い冬の夜、暖かい部屋で一人静かに聴きたくなる、そんな楽曲です。