【高齢者向け】座ったまま楽しめる簡単なレクリエーション
体を大きく動かすことが難しい高齢者の方でも、椅子に座ったまま楽しめるレクリエーションなら参加しやすいかもしれませんね。
実は、簡単なルールで盛り上がるゲームがたくさんあるんですよ。
身近な材料で楽しむものや、脳トレ要素も含まれたものなど、工夫次第で誰もが笑顔になれるゲームをご紹介します。
手先を使ったり頭を働かせたりすることは、楽しみながら健康づくりにもつながります。
仲間と一緒に取り組むことでコミュニケーションが生まれ、生きがいにもなりますね。
座ったままできる簡単ゲームで楽しい時間をお過ごしください。
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クイズ・脳トレゲーム(1〜10)
イントロクイズ

日々の生活の中で、さまざまな音楽を耳にしてきたかと思います。
そんな音楽のイントロを少しだけ流して、どの曲かを答えてもらう、クイズの定番ともいえる形式です。
問題を作る際には、参加者の年代をしっかりと把握し、そのころに流行した音楽を取り入れることが重要なポイントです。
聴く機会も少なくなった懐かしい曲が流れると、その当時を思い出して盛り上がってもらえるのではないでしょうか。
歌うことが好きだという人がいる場合には、答えた後に軽く歌ってもらうのも盛り上りそうですね。
流れる音を聞き逃さないようにするということで、集中力も高めてもらえるのではないでしょうか。
パチパチゲームNEW!

お題となる人の動きに合わせて、手拍子をうまく鳴らすことを目指していくゲームです。
お題の人は横を向いて片方の手を伸ばし、そこにもう片方の手を重ねるという流れで、手が重なった瞬間に周りの人が手拍子を鳴らします。
手をゆっくりと重ねると音がそろいにくいのである程度のスピード感で進めていきましょう。
リズミカルに鳴らすのかと思いきや、最後だけは手が重ならないなど、裏切りを使っていくのがゲームを盛り上げるポイントですよ。
野菜の重さ当てクイズ

数種類の野菜を用意し、それを手に持ってもらい、重い順番にならべかえてもらうという内容です。
ならべ終わったら、それぞれの野菜の重さを計量して、答えが正しいのかをチェックするといった流れですね。
手に持った感覚だけで重さを予想するといったところで、手や指先の感覚と、手元への集中力が鍛えられます。
「どっちが重いかなー」と野菜とにらめっこしながら楽しんでみてください!
クイズ

「クイズ」は年齢問わず楽しい遊びです。
お題を決めてマルバツの札を作り正解の札を上げてもらうのもいいですね。
グループに分かれてみんなで相談しながら考えれば、コミュニケーションもたくさんとれますよ。
体の運動はないけれど、心と頭の運動で気分もリフレッシュしますよね。
古今東西ゲームでタイムアタック

テーマに当てはまるものを考えて答えをつないでいく古今東西ゲームに、制限時間の要素を加えたゲームです。
古今東西ゲームのお題に答えつつ、タイマーが入っているボウルを次の人にわたしていくルールで、アラームがなってしまった人は、ボウルに入っているカードの質問に答えてもらいます。
古今東西の時はシンプルなワードを思い出すスピード感を、カードはエピソードをじっくりと思い出すような質問がオススメですよ。
記憶の中から言葉をしっかりと整理、体も合わせて動かすことが脳の活性化によりつながっていきそうな印象です。
割り箸取りゲーム

束ねた割りばしをねじって立てられたタワーから割りばしを1本ずつ引き抜いて、タワーを倒した人が負けというゲームです。
どの割りばしがバランスに影響しているのかという見極めや、全体に力が伝わらないような引き抜き方など、手先の細かい動きが試されますね。
慎重かつすばやく引き抜くという部分も、バランスを保つためには重要なので、集中力とスピード感をしっかりと意識しましょう。
残りの本数が少なくなるほどに、バランスの見極めの方が大切になってくるのもおもしろいポイントですよね。
耳、鼻ゲーム

片方の手で鼻をつまみ、もう片方の手はクロスさせて手とは反対側の耳をつまみます。
その形を合図で入れ替えていき、スムーズに手を交代させていくことを目指してもらう内容ですね。
両手が違う場所をつまんでいること、片方の手がクロスしていることが重要なポイントで、しっかりと考えて手を動かすことが脳の活性化につながっていきますね。
手を入れ替える動作だけでも難しい内容ですが、入れ替える前に手拍子をはさむなどのアレンジを加えると、さらに難しくなりより動きへの意識、集中力を高めてもらえますよ。






