【高齢者向け】座ったまま楽しめる簡単なレクリエーション
体を大きく動かすことが難しい高齢者の方でも、椅子に座ったまま楽しめるレクリエーションなら参加しやすいかもしれませんね。
実は、簡単なルールで盛り上がるゲームがたくさんあるんですよ。
身近な材料で楽しむものや、脳トレ要素も含まれたものなど、工夫次第で誰もが笑顔になれるゲームをご紹介します。
手先を使ったり頭を働かせたりすることは、楽しみながら健康づくりにもつながります。
仲間と一緒に取り組むことでコミュニケーションが生まれ、生きがいにもなりますね。
座ったままできる簡単ゲームで楽しい時間をお過ごしください。
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クイズ・脳トレゲーム(11〜20)
ひらがな並べ替えクイズ

ランダムに、ぐちゃぐちゃになっているひらがなを並べ替えて言葉にするクイズです。
文字数が多くなってくるとけっこう難しいこのクイズ、わからない場合は時間をかけてじっくりと考えてみましょう。
ひらがなのカードが有ればそれで遊んでもいいですよね。
脳トレに最適な遊びです。
数字のゲーム!奇数と偶数

いすに座った状態でおこなう、合図とともに手と足をふたつのパターンで動かす体操です。
左手と右足を上げる奇数のパターン、右手と左足を上げる偶数のパターンを、合図から判断して切り替えてもらいます。
「奇数」と「偶数」のシンプルな合図からはじめて、数字から奇数か偶数かを判断してもらう内容へと展開していきましょう。
違う方向の手と足を動かす形、数字をすばやく判断して体の形を作ることが脳の活性化につながっていく体操ですね。
足し算や引き算などのアレンジで考える要素を増やしてみるのもオススメですよ。
2拍子3拍子ゲーム

左右の手を違うリズムで大きく動かして、腕の筋肉と脳をしっかりと動かしていく内容です。
片方は3拍子、もう片方は2拍子のリズムで、それぞれの動きがずれないように意識を向けながら動かしていきましょう。
動きに集中するとリズムへの集中が途切れるので、童謡などの曲にあわせておこなうのもオススメですよ。
慣れてきたタイミングで腕を入れ替えたり、足の動作を加えるなどのアレンジを加えるとさらなる脳の活性化につながっていきますね。
クイズ・脳トレゲーム(21〜30)
せーの!ゲーム

かけひきの要素が魅力の、せーのゲームを紹介します。
せーのゲームとは、「せーの」という掛け声とともに数字をいい、それに合わせてプレイヤーは任意で両手足をあげます、そして数字と上がっている手足の本数が一緒だったら勝ちというルールです。
つまり2人でやる場合は0~8の数字をいうことです。
「相手は何本あげるかな」と考えながら楽しんでみてください。
これな頭も体も同時に動かせますね。
それから、難易度はあがりますが3人以上でも取り組めますよ。
チーム対戦・協力ゲーム(1〜10)
まきまきゲーム

ラップの芯にひもを結び、ひもの反対側を箱に取り付けます。
スタートの合図とともに、芯をクルクル回し、ひもを巻き取っていきます。
先に箱を引き寄せられた人の勝ちです。
箱の中身はボールや人形など何でもOK!意外と手首や腕の力を使うので、中身は軽い物でもいい運動になりますよ。
チーム対戦にして盛り上がりましょう!
割り箸で棒倒し

割りばしを1本ずつ抜いていき、倒したら負けです。
とても分かりやすいルールーで座ったままでき、指先のリハビリテーションにもなります。
よく見てゆっくり抜かないと崩れてしまうのでドキドキしますよね。
そこが楽しいゲームです。
二人でも数人でも遊べますよ。
橋落としゲーム

老若男女問わず楽しめる「橋落としゲーム」は、高齢者の方にもオススメです。
足腰が不自由な方でも、座ったままでおこなえるので安心です。
このゲームの流れは、イスとイスの間にタオルをかけ、その両端に水を入れたペットボトルを重しとして置きます。
その後、参加者がお手玉やボールをタオルに向かって投げ、タオルの橋を崩すのを競います。
この橋落としゲームは思ったより難しく、なかなかお手玉やボールがタオルに命中しないこともあります。
そんな時はチーム戦にして、参加者同士で交代しながら楽しむのもいいでしょう。
勝ち負けだけでなく、チームメンバーと協力してゲームを進めることで、高齢者同士の友情も深まります。
老人ホームやデイサービスなどで、座ったまま手軽に楽しめるこのゲームを試してみてはいかがでしょうか。
運動不足の解消だけでなく、楽しみながらコミュニケーションも取れるので、一石二鳥ですね。
橋落としゲームにチャレンジすることで、高齢者の方々の笑顔が増えること間違いなしですよ!






