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定番から人気の曲まで!運動会が盛り上がる音楽・BGMカタログ集

運動会の選曲で悩まれる方も多いですよね。

こちらでは、運動会にオススメの定番のクラシックから、盛り上がるJ-POPや洋楽まで、シーンごとにピッタリの曲を紹介します!

知名度の高い曲は盛り上がりますが、毎年同じだと飽きてしまう…。

そんな悩みも解決できる、厳選した楽曲を集めました。

思わず走り出したくなるような爽快な曲や、勇気を与えてくれる応援ソングがそろっています。

この記事を参考にして、運動会をもっと楽しく盛り上げましょう!

もくじ

クラシック(1〜20)

バロック・ホウダウンJean Jacques Perrey

モーグ・シンセサイザーの音色が印象的な、60年代を代表する電子音楽作品です。

バロック音楽とカントリー風のリズムを融合させた独特な楽曲は、明るく軽快なメロディーが心に残ります。

ジャン=ジャック・ペリーさんとゲルション・キングスレーさんのデュオが、1967年に発売したアルバム『Kaleidoscopic Vibrations: Electronic Pop Music From Way Out』に収録された本作は、1972年6月からディズニーランドの「メインストリート・エレクトリカルパレード」のテーマ曲として採用され、多くの人々に愛されています。

運動会の入場行進や表彰式など、華やかで晴れやかな場面で流すと、会場全体が明るい雰囲気に包まれること間違いなしです。

エル・キャピタンJohn Philip Sousa

エル・キャピタン / J.P.スーザ El Capitan / J.P.Sousa
エル・キャピタンJohn Philip Sousa

勇壮なマーチ楽曲で、華やかで軽快なメロディが魅力的な楽曲です。

オペレッタから生まれた作品で、反乱軍のリーダーである主人公の勇気と決意を感じさせる壮大な雰囲気が印象的です。

1896年に公開された本作は、ジョン・フィリップ・スーザさんの作品の中でも高い人気を誇り、吹奏楽団や軍楽隊の定番曲として親しまれています。

1956年の第4回全日本吹奏楽コンクールでは職場の部の課題曲に選ばれるなど、日本でも注目を集めました。

運動会の入場行進や表彰式など、厳かな雰囲気を演出したいシーンにぴったりの曲です。

力強さと優雅さを兼ね備えた本作は、聴く人の背筋が伸びるような気持ちよさを感じられる1曲となっています。

若い力高田信一

「若い力」(国民体育大会歌)航空中央音楽隊『平成30年度群馬県自衛隊入隊・入校予定者激励会』演奏会
若い力高田信一

戦後復興期に制作された誰もが知っている運動会の定番曲です。

国民体育大会の会場を彩るスポーツソングとして高田信一さんが手掛けた本作は、明るく力強いメロディーが印象的です。

1947年10月に金沢市で開催された第2回国民体育大会の際には、小学6年生男女約4,200人がこの曲に合わせて集団演技を披露し、観衆を魅了しました。

以来、全国の学校の運動会や体育祭のBGMとして広く親しまれています。

走りたくなるアップテンポの楽曲で、2020年の甲子園高校野球交流試合の開会式でも使用されました。

運動会や体育祭での行進曲や、元気が出る集団演技の曲をお探しの方におすすめです。

スポーツ行進曲黛敏郎

スポーツ行進曲/黛敏郎 日テレ・スポーツ番組テーマ曲
スポーツ行進曲黛敏郎

力強く躍動感があふれるメロディーが印象的な、その道を切り開いた名作として知られる管弦楽のための行進曲です。

黛敏郎さんによって1953年に日本テレビの依頼により作られた本作は、明るく前向きな気持ちを呼び起こす素晴らしい楽曲となっています。

輝かしいトランペットの響きと、爽快なリズムが心を高揚させます。

日本テレビのスポーツ番組で愛用され続け、プロレス中継やプロ野球ナイター中継、箱根駅伝など数々の番組で使用された実績を誇ります。

まさに日本のスポーツ放送の歴史とともに歩んできた楽曲と言えるでしょう。

運動会やスポーツイベントで盛り上がりたい時、元気をもらいたい時におすすめの1曲です。

ペルシャの市場にてAlbert William Ketèlbey

ペルシャの市場にて – ケテルビー【名曲・クラシック音楽】
ペルシャの市場にてAlbert William Ketèlbey

異国情緒があふれる音楽表現と情景描写が見事な楽曲です。

キャラバンの到着から、物乞いの訴えかけ、美しい王女の登場、そして祈りの呼びかけまで、まるで壮大な物語のようなオーケストラ作品となっています。

エキゾチックな旋律とリズムで描かれる市場の賑わいは、クラリネットとチェロが奏でる優雅な王女のテーマなど、聴く人の想像力を刺激する音楽性に満ちています。

アルバート・ウィリアム・ケテルビーさんによる本作は、1920年に公開された作品で、1920年代までに100万部以上の楽譜が売れる大ヒットとなりました。

実際の運動会では開会式や入場行進曲として使用され、参加者の気持ちを高めてくれる曲として親しまれています。

華やかで活気がある雰囲気は、スポーツイベントを盛り上げたい方におすすめの一曲です。