室内で楽しめる簡単なレクリエーション・ゲームまとめ
室内でも盛り上がれるチーム対抗のゲームをお探しですか?
空きスペースや手軽な道具で楽しめる室内レクリエーションには、実はたくさんの魅力が隠れているんです。
風船やペットボトルなど、身近なものを使った簡単なゲームから、チームワークを活かしたアイデア勝負まで、さまざまな楽しみ方をご紹介します。
お友達や家族と一緒に、新しい遊び方を見つけてみませんか?
誰もが笑顔になれる室内レクリエーションの世界へ、ようこそ!
じゃんけん系ゲーム(1〜10)
じゃんけんしっぽとり

人気の2つの遊びを合わせたゲーム!
「じゃんけんしっぽとり」のアイデアをご紹介します。
はじめに陣地を設定して、20メートルほど離れた場所でじゃんけんをしましょう!
勝った方は陣地まで走り、負けた方は相手が陣地に到着するまでにしっぽを取ります。
個人戦に慣れてきたらチーム戦で戦うと盛り上がりそうですね。
友達や先生と作戦を立てたり、どうやったら勝てるか考えながら戦うのも、このゲームのおもしろいところですよ!
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
餃子じゃんけん

グーチョキパーでバラバラなものを出そう!
「餃子じゃんけん」のアイデアをご紹介します。
このゲームでグーは肉、チョキはニラ、パーは皮です。
「ギョーザをつくろうよ!」の掛け声でグーチョキパーのいずれかを出して、出したものが被らなければギョーザの完成。
「いただきます!」と元気に声を出しましょう!
全員が同じものを出したら「◯◯かない!」と声を出し、出したものが2種類だけの際には「◯◯がない!」と声を出します。
3人1組で楽しむユニークなゲームですよ!
じゃんけん手押し車
@mimasakadaigaku 小学校の先生必見!楽しみながら体つくり運動「じゃんけん手押し車」!美作大学 小学校教員 楽しい運動
♬ Lilac – Mrs. GREEN APPLE
ふたりで1組の手押し車の状態で他のペアにじゃんけんを挑む、その結果によって役割が入れ替わるというゲームです。
じゃんけんをおこなうと今までのペアは解散、勝ったペアはふたりともが持つ側の楽な方、負けたペアは手で移動する苦しい方を担当します。
うまくじゃんけんが強い人を引き当て続ければ、最後まで苦しまずに済む場合もあるので、その引きの強さも見ていきましょう。
勝負の駆け引きを楽しみつつ、楽しく体も鍛えていけるようなゲームですね。
じゃんけんダッシュ

じゃんけんの結果を見てそこからそれぞれの勝敗に合わせた行動に移っていく、反応のスピードが試されるゲームです。
じゃんけんで勝った人は攻撃として相手を追いかけ、負けた人は守りとして捕まらないように逃げるという役割を瞬時に判断します。
走るのがはやくてもじゃんけんで勝てなかったりと、得意な分野のバランスが大切なのかもしれませんね。
じゃんけんの際の姿勢を逃げ出しにくいものにしたりと、少しずつ方法を変えながら試していくのもオススメですよ。
からだあっち向いてホイ

あっち向いてホイといえば、指で相手の向く方向を予想し、指を向けられた人は顔のみを好きな方向に向ける遊びですよね。
座った状態でも楽しめるあっち向いてホイを全身を使ってやってみるのは、いかがでしょうか。
まずじゃんけんをし、勝った人は指で方向を示します。
負けた人は、左右どちらかに向きたいときは体ごとその方向に向け、上にしたいときはジャンプ、下にしたいときはしゃがみます。
このような形で、あっち向いてホイを繰り返していきましょう。
全身を使うので、室内でもしっかり体を動かせますよ。
じゃんけん系ゲーム(11〜20)
後出しじゃんけん

何かの順番を決めるときなど、サクッと勝敗を決める手段として、じゃんけんは日常に溶け込んでいますよね。
そんなじゃんけんが体になじんでいるからこそ難しい、指定された勝敗になるように、後出しの手を瞬時に判断するゲームです。
無意識のうちに勝つ手を出すことがしみついているので、負けやあいこを出すためには、集中力と判断力が試されますよ。
勝敗の指定を切り替えたり、手を出すスピードを上げるなどの変更を途中で加えると、よりゲーム性が高まっていくのでオススメです。
じゃんけんバスケット

大人数で楽しめる『じゃんけんバスケット』を紹介します。
『フルーツバスケット』の遊びを知っている方は、そのじゃんけんバージョンと考えてもらうと分かりやすいかもしれません。
まずみんなで円になり、鬼は中心に立ちます。
鬼と全員でじゃんけんをし、じゃんけんに負けた人は今いる場所から別の場所へ移動します。
移動する場所がなかった人が真ん中に立って次の鬼となります。
椅子などに座って円を作って行うと分かりやすいのでオススメですよ。
じゃんけんが理解できる年齢であれば楽しめるのでぜひ参考にしてみてくださいね。