「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
音楽の扉を開く「F」から始まる楽曲の魅力に、心躍る瞬間が訪れます。
アメリカのエヴァネッセンスとK.フレイさんが紡ぎ出す勇気の歌声、イギリスのプレジデントが放つ重厚なメロディ。
オウル・シティの幻想的なシンセサウンドから、オランダのサム・フェルドさんが奏でる波のような心地よいリズムまで、色とりどりの音楽があなたの心を優しく包み込みます。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜420)
February TalePill-Oh

映画に関する音楽を多く手掛けているピアニストのジノヴィア・アルヴァニティディさん。
彼女とエレクトロニックミュージックを手掛けるヒオル・クロニクさんはPill-Ohという音楽ユニットを結成しています。
そんな彼らがリリースしたファーストアルバムに収録されていたのが『February Tale』。
歌詞はなく、小鳥のさえずりとピアノの音色で世界観が表現されています。
2月というと寒いイメージですが、どこか温かみを感じられる作品に仕上がっていますよ。
Failed ImagineerPropagandhi

カナダのマニトバ州ポーテージ・ラ・プレーリー出身のプロパガンディは、1986年に結成されたパンクロック・バンドです。
彼らの音楽は政治的なメッセージに満ち溢れており、アルバムを通じて動物の権利や資本主義など様々な社会問題について発信しています。
1993年にデビュー・アルバム『How to Clean Everything』をリリースし、2017年の最新作『Victory Lap』まで通算7枚のアルバムを発表。
パンクやアナーキスト・パンクに分類される彼らのサウンドは、エネルギッシュなパフォーマンスと鋭い社会批評が特徴的ですね。
ヴィーガン主義を支持し、人権侵害や性差別など様々な問題に批判的な彼らの姿勢は、パンクを愛する全ての人々に響くはずです。
Fight The PowerPublic Enemy

現在、日本でブームになっているヒップホップですが、それらの多くがギャングスタラップから影響を受けたサグなものであったり、恋愛模様を描いたキャッチーなものの2つに分かれていますよね。
海外では、それらの他にもう一つ、メジャーなジャンルがあります。
それが社会派ラップです。
こちらのパブリック・エナミーというヒップホップグループは、政治的なメッセージの強い社会派ヒップホップを代表するグループで、キレの良い痛快なリリックで1990年代に大活躍しました。
Fireworks (Ft. Moss Kena & The Knocks)Purple Disco Machine

ドイツのDJ兼プロデューサー、ティノ・ピオンテックさんによるプロジェクト、Purple Disco Machine。
ノスタルジックなディスコサウンドを現代的にアレンジした楽曲で、ダンスミュージックシーンを席巻しています。
2020年には『Hypnotized』がヒットし、イギリスのシングルチャートで11位を記録。
アルバム『Exotica』からは『Fireworks』や『Dopamine』といった人気曲が生まれました。
2021年のトップ100 DJsポールでは41位にランクイン。
Calvin HarrisさんやFoalsなど、著名アーティストのリミックスも手掛けています。
ディスコ好きはもちろん、ダンスミュージックを楽しみたい方におすすめです。
From the BottomQuando Rondo

2020年代に入ってから目まぐるしい活躍を見せる若手ラッパー、クアンド・ロンドさん。
少年のような幼い声質ですが、しっかりとしたギャングスタラップやサザンラップは高く評価されており、フレックスもしっかりと板についています。
間違いなく、今後のヒップホップシーンを引っ張る存在の1人と言えるでしょう。
そんな彼の新曲が、こちらの『From the Bottom』。
内容はこれぞフレックスといった感じで、紫の煙だったりお金だったり女だったりと、ヒップホップ要素がてんこ盛りの1曲です。