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「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ

音楽の扉を開く「F」から始まる楽曲の魅力に、心躍る瞬間が訪れます。

アメリカのエヴァネッセンスとK.フレイさんが紡ぎ出す勇気の歌声、イギリスのプレジデントが放つ重厚なメロディ。

オウル・シティの幻想的なシンセサウンドから、オランダのサム・フェルドさんが奏でる波のような心地よいリズムまで、色とりどりの音楽があなたの心を優しく包み込みます。

「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜440)

Fat Bottomed GirlsQueen

Queen – Fat Bottomed Girls (Official Video)
Fat Bottomed GirlsQueen

『Bicycle Race』との両A面でリリースされた1978年のシングル曲『Fat Bottomed Girls』。

奥行きのあるコーラスワークのオープニングから重厚なロックサウンドのアンサンブルに進行していくアレンジがテンションを上げてくれますよね。

音域が狭く音程の跳躍もないため歌いやすいですが、抑揚が大きいためカラオケでは意識して歌うと良いでしょう。

テンポもゆったりしているため落ち着いて挑戦できる、クールなロックチューンです。

FlashQueen

Queen – Flash (Official Video)
FlashQueen

1980年に公開され熱狂的なファンも多い映画『フラッシュ・ゴードン』。

ジョージ・ルーカス監督にも影響を与え『スター・ウォーズ』シリーズ制作のきっかけとなった伝説的映画ですよね。

映画の音楽を担当したのはイギリスのロックバンドであるクイーンで、主題歌となった『Flash』はシングルとしてもリリースされ全英チャートで第10位にランクインしました。

印象的な出だしは聴いたことある人も多いのではないでしょうか。

日本でもF1中継のテーマソングやコマーシャルソングなど、さまざまな場面で使用されたんですよね。

FazerQuicksand

2022年の11月に再来日公演が決定している伝説のポストハードコアバンド、クイックサンド。

1980年代後半のニューヨークハードコアシーンにおいて象徴的なバンドの一つ、ゴリラ・ビスケッツのギタリストとして著名なウォルター・シュライフェルズさんを中心として1990年に結成され、1990年代に2枚のアルバムを、2012年にまさかの再結成を果たして5年後には復活作となるサード作、2021年には4枚目のアルバム『Distant Populations』を発表しています。

彼らのディスコグラフィを眺めていて興味深いのは、デビューEPこそハードコアの名門レーベルである「Revelation Records」よりリリースしていますが、1993年のデビューアルバム『Slip』の時点で早速メジャーデビューを果たしているのですよね。

期待されていたということの証左とも言えそうですが、残念ながら商業的な成功は収められませんでした。

とはいえ彼らの生み出したポストハードコアサウンドからの影響を口にする後続のバンドは多く、やはりクイックサンドもポストハードコア史における重要なバンドであることには変わりません。

そんな彼らの音楽性は、フガジやジョーボックスなどの影響を感じさせつつも、メタリックで硬質なギターのリフが随所に盛り込まれているというのが特徴的。

ヘルメットなどのバンドによるオルタナティブメタルと呼ばれるジャンルに近しい質感であり、そのような感性から生まれる独自のソリッドなグルーヴは彼らならではのものですね。

さらに言えば初期の頃にザ・スミスの名曲『How Soon Is Now?』をカバーするなど、UKロックへの憧れも感じさせる音作りにも注目してみてほしいですね。

Feel My RhythmRed Velvet

Red Velvet 레드벨벳 ‘Feel My Rhythm’ Dance Practice
Feel My RhythmRed Velvet

2023年の来日公演でも話題のRed Velvet。

彼女たちの曲はキャッチーな振り付けのものが多いのですが、とくに紹介したいのが『Feel My Rhythm』です。

こちらは2022年にリリースされた1曲で、メロウなサウンドとキュートな振り付けでバズっています。

どのパートも捨てがたいのですが、まずはサビの顔の前で指をパタパタとする動きにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

その部分の振り付けはカメラがアップでも収まるのも、SNSで人気の一因です。

FarewellRihanna

バルバドスを代表する大人気シンガー、リアーナさん。

R&Bやレゲエを主体としたハイセンスな楽曲で、常にシーンの最前線で活躍を続けていますね。

そんな彼女の作品のなかでも、特にお別れにぴったりな楽曲が、こちらの『Farewell』。

この作品は遠くへ行ってしまう大切な人を思って、一緒についていくという決心をした女性の姿が描かれています。

彼氏と出張や留学などでお別れの予定がある女性には、非常に刺さるリリックなのではないでしょうか?