「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!
曲のタイトルのみでおこなうしりとりや、カラオケで次に歌う曲をしりとり形式で決めていく「カラオケしりとり」をしたことはありますか?
やってみると意外と曲名が思い浮かばなくて盛り上がるんですよね。
そこでこの記事では、そうしたシーンで役立てていただけるよう、「せ」から始まるタイトルの曲を集めました。
「せ」から始まる言葉といえば「世界」「青春」「千」などさまざまな言葉があります。
それではさっそく見ていきましょう!
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「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(351〜360)
海峡挽歌サイリン

日本クラウン所属の演歌歌手、サイリンさんが2024年3月に発表したシングル『海峡挽歌』は、2022年に65歳で亡くなられた作詞家、坂口照幸さんの遺作。
「天まで届け」という思いを込めて、サイリンさんは丁寧に歌い上げています。
両A面収録の表題曲『海峡挽歌』は、別れがテーマの情感豊かな1曲。
海の景色が目に浮かんで、心が締め付けられるんですよね。
演歌ファンの方、サイリンさんのファンの方はもちろん、「日本の心」に触れてみたい方にもぜひ聴いていただきたい作品です。
セプテンバーサカナクション

哀愁ただようバンドサウンドとエレクトロニカの要素が融合した、サカナクションの楽曲です。
人生の意味や生と死をテーマに、複雑な感情と静かな受容を歌い上げています。
2019年6月にリリースされたアルバム『834.194』に収録。
東京versionと札幌versionの2種類があり、都市と地方の対比を表現しています。
諦めや受容といった感情が描かれており、人生の迷いや妥協を受け入れる姿勢が感じられます。
秋の夜長に、1人で静かに聴きたい1曲ですね。
深い人生の理解や受容について考えさせられる、思索が詰まった作品です。
鮮やかな惨状サツキ

可愛らしいアキバポップを得意とするボカロP・さつきさんの楽曲。
イントロからパニックとヒステリックに満ちたアレンジで幕を開け、まさにメンヘラといった狂気的な歌詞をVOCALOID特有の無機質で超高速なメロディーに乗せた、現代的とも言えるナンバーと言えるのではないでしょうか。
また、Aメロの畳みかけるようなメロディーとサビのキャッチーさのコントラストがより狂気を浮き彫りにさせている、まさにボカロ曲でしか表現できないアレンジがクセになる作品です。
ロックンロール イズ ノットデッドサンボマスター

東洋大学の軽音楽サークルで出会った山口さんと木内さんを中心に結成され、2003年にスプリットアルバム『放課後の性春』でメジャーデビューしました。
ストレートな日本語詞とファンクやソウルの影響を感じさせる激しいロックサウンドが特徴です。
メッセージ性の強い歌詞と熱いステージングで、ロックファンはもちろん、日本語の歌詞にこだわる方にもオススメのバンドです。
戦争と僕サンボマスター

ストレートなパンクロックをベースに、さまざまな音楽性を融合させた唯一無二のサウンドで人気を博している3ピースロックバンド、サンボマスター。
メジャー3rdアルバム『僕と君の全てをロックンロールと呼べ』に収録されている『戦争と僕』は、戦争に向かうリアルな心情を描いたメッセージが情景をイメージさせますよね。
戦争には自分と相手が存在することを理解していながら、それでも自分の正義や守りたいもののために理不尽にも目を瞑ってしまう心情は、今も昔も戦士たちの変わらない葛藤なのではないでしょうか。
戦争によって人生も未来も狂わされてしまう悲惨さが心に浮かぶ、憂いを帯びたナンバーです。
戦争と政治家ザ50回転ズ

大阪ロックンロール少年院に収容されていたメンバーで結成された、という設定で活動している3ピースロックバンド、ザ50回転ズ。
2ndアルバム『50回転ズのビリビリ!!』に収録されている楽曲『戦争と政治家』は、オールドスクールな空気感を持ったアンサンブルが印象的なナンバーです。
戦争が誰によって、誰のために始まるのかを淡々と批判していく歌詞は、繰り返す歴史の愚かさをシンプルかつ的確につづっていますよね。
キャッチーなメロディでありながらも哀愁を感じさせる、平和への叫びを描いた1曲です。
川中島の戦いザ・リーサルウェポンズ

その本格的ロックサウンドにファンも多いザ・リーサルウェポンズ。
アーティストともYouTuberとも呼びたい、まさいにマルチタレントグループだと思います。
「あんまり盛り上がっていないなあ……」と思えるカラオケの場があればこの『川中島の戦い』を絶唱して盛り上げ役に徹してみましょう!
耳を澄まして歌詞を聴きとると「英語かな?日本語かな?」とまずそこが絶妙におもしろいんです。
いきなり歌うのは難しいので裏でこっそり練習してくださいね。
ちなみに川中島の戦いとは武田信玄と上杉謙信が戦った合戦。
長く続いたのですが勝敗はつかなかったんですよ。
豆知識としてぜひ!